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アカシア書店営業中! スプラッシュ・ストーリーズ

濱野京子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251044242
ISBN 10 : 425104424X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大地は、読書好きな五年生。ところが、大好きな「アカシア書店」の児童書コーナーが、減らされてしまうかも…。大地は、智也、真衣、琴音と力を合わせてコーナーを守るため、奮闘して―!?

【著者紹介】
濱野京子 : 熊本県に生まれ、東京に育つ。『フュージョン』(講談社)でJBBY賞を、『トーキョー・クロスロード』(ポプラ社)で坪田譲治文学賞を受賞

森川泉 : 東京都出身。会社員として勤務後、挿画・イラストを描き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tan

    おじいさんがオーナーだったり、お父さんが漫画家と知り合いでサイン会を開催したりと出来過ぎ感が否めませんが児童書なのでそれは目を瞑ることに。ただ、そこまで書店にこだわってお小遣いを本につぎ込んでしまう子供があまりにもたくさんいてちょっと過剰表現な感じがしました。夢のない大人目線のコメントで申し訳ないんですが「それなら図書館で借りて読むわ」とか「学校の図書館に入れてもらうよう頼むわ」と思う子供がいないのか?と疑問に思いました。でも、読書リレーは良い発想で学校の図書室でもやってみたいですね。

  • chiaki

    大地の地元で唯一の本屋『アカシア書店』。書籍の売り上げは伸び悩み、児童書コーナーの縮小が検討される。その動きを止めようと、大地をはじめとする読書好きの小学生たちが様々なアイデアを出しながら児童書コーナーの盛り上げを図る。サイン会の開催とか祖父が実はオーナーとか出来すぎてるなぁとは思ったけど、その力を借りずに読書リレーやポップ作りなどに奮闘する熱い小学生たちに思わずこちらも熱が入ってしまう!こんな風に読書好きの子が広がればいいな。著者の『ビブリオバトルへようこそ!』も読みましたが、この作家さん好きです。

  • Aaa

    妹との二人読み。地元の唯一の書店がもしなくなっていたらどうなっていただろう。私は、読み終えて一番初めにこのことを考えた。本を愛する人たちによって守られた図書館。印象が強かったのは「読書リレー」。機会があれば、学校で試してみたい。

  • mikipon

    ちょっとした時間に読むのに児童書はピッタリ。乱暴に言えば『書店ガール』の小学生版?うちもあまり本屋で本を買わないのでちょっと心が痛むなぁ。実在の本と架空の本が混ざっているけど、もっと実在の本を入れて、かつ最後の紹介でもあるとさらに本好きの子供たちに喜ばれると思う。

  • びすけっと

    2015年9月刊。お気に入りさんつながり。まちに一軒だけの本屋さんの児童書コーナーが狭くなることに。読書仲間が売れ行き10%増をめざして大奮闘。自ら本を紹介したり、ポップを作ったり、仲間をひろげたり。ちょっと素敵な成功体験。

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