Product Details
ISBN 10 : 4897952891
Content Description
最近はカスタマーハラスメント(カスハラ)についての報道をよく見聞きしますが、職場で生じるハラスメントといえば、「セクシャルハラスメント」(セクハラ)、「パワーハラスメント」(パワハラ)、「マタニティハラスメント」(マタハラ)、「育児ハラスメント」(イクハラ)です。2022年にいわゆるパワハラ防止法が施行されたこともあり、これらのハラスメントに対しては防止措置を講じることが法的に義務化されました。たとえば、ハラスメント内容の周知、被害者からの苦情相談窓口の設置、そして研修も実施し、ハラスメント問題に適切に対応しなければなりません。それを怠れば、損害賠償責任が発生します。
本書は、どんな言葉や行為がハラスメントに該当するのかという基礎知識から、それを防止するためのさまざまな対策、ハラスメントが発生したときの対応まで、具体的な事例とすぐに役立つチェックリストを交えながらやさしく解説。経営者や管理職、人事労務担当者はもちろん、働く人すべてに必須の知識満載の実用本です!
【著者紹介】
濱田京子 : 特定社会保険労務士、エキップ社会保険労務士法人代表社員、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン社外監査役、株式会社ディア・ライフ社外取締役、東京都紛争調整委員会あっせん委員。神戸市生まれ、東京育ち。聖心女子大学卒業後、新卒で三井不動産株式会社に入社し、人事部の仕事を経験したことをきっかけに、その後も人事系のキャリアを重ね、2009年に濱田京子社労士事務所を開業。2016年6月にエキップ社会保険労務士法人へ組織改編。ステージに応じた現実的な対応策の提案・コンサルティングを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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