エドワード・ゴーリーの優雅な秘密 展覧会公式図録

濱中利信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309277073
ISBN 10 : 4309277071
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
143p;29

内容詳細

ゴーリー没後にアメリカで巡回した「Elegant Enigmas」が日本に! 謎多き作家の全貌を解き明かす、原画展公式図録。

【著者紹介】
カレン・ウィルキン : キュレーター、美術評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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以前行った展覧会会場で売り切れていたので...

投稿日:2021/07/28 (水)

以前行った展覧会会場で売り切れていたので、ここHMVで購入。図録としては充分です。印刷も紙も良い感じです。しかし、展覧会の展示に沿って鑑賞した時の方が、観易いと言うか分かり易いと言うか、、、あれこれ連想妄想させてくれる作風なので、やむ無し。

PEG101 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コットン さん

    展示会のための本なので絵が多めなのが見て楽しめる。

  • keroppi さん

    【エドワード・ゴーリー誕生日読書会'19】エドワード・ゴーリー原画展の図録らしいが、多くの絵が掲載されていて、その世界に触れることができる。ゴーリーの世界を俯瞰出来て、それぞれの本を読みたくなってくる。ゴーリーの世界にはまってしまったようだ。

  • ネギっ子gen さん

    【不安になるべきだと思うんです。世界というのは不安なものだから。byゴーリー】2016年開催の原画展公式図録。代表作33作品の挿絵や表紙の原画、イギリスのナンセンス詩や文学の挿絵など図版300点以上を収録。“得体が知れない” ゴーリーの、多彩な制作活動と優雅な秘密に迫った図録。ゴーリーの良き理解者だったカレン・ウィルソンの言葉。<ゴーリーの主張に満ちたテクストは大変魅力的だが、彼の作品を本当の意味で独自なものにしているのは絵だ>と。確かに、ゴーリーにしか描き得ない、ペンとインクによる絵だよねぇ。うんうん。

  • らぱん さん

    英語のタイトルの中の言葉 "Enigmas" がとてもいいと思った。「得体が知れない」とか「不可思議」といった意味合いで "Elegant Enigmas"「優雅で得体が知れないもの」とは自分のイメージのゴーリーにぴったりだ。言葉や文字が好きだったのだなというのも感じられて、カリグラフィといっていいのだろうか、飾り文字が絵のバランスや雰囲気ともあっていて美しかった。また、母親宛に出された手紙の封筒に描かれた絵なども掲載されており、絵本や作品とされているもの以外を見ることができて満足した。

  • ヒデミン@もも さん

    ゴーリー展にて。図録の装丁の色が好き。リッッンはお買い上げ。

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人物・団体紹介

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濱中利信

1961年東京生まれ。1976年、初めてゴーリー作品と出会う。慶應義塾大学文学部在学中は推理小説同好会に所属する。1999年、日本で最初のエドワード・ゴーリーに関するホームページ「Wonderful World of Edward Gorey」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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