エドワード・ゴーリーの世界

濱中利信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309290751
ISBN 10 : 4309290752
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;20

内容詳細

唯一無二の作家の魅力とユニークな作品を紹介した日本オリジナル編集のガイド。世界的コレクター濱中氏のコレクションを増補改訂した最新決定版!カラーページも増量、図版多数掲載。

《著者》
濱中 利信(ハマナカ トシノブ)
1961年東京生まれ。著書『少年探偵団読本』(共著、情報センター出版局)。日本で最初のエドワード・ゴーリーに関するホームページ「Wonderful World of Edward Gorey」を開設。

柴田 元幸(シバタ モトユキ)
1954年生。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン』(上・下)で日本翻訳文化賞を受賞。著書に『翻訳教室』他、訳書にポール・オースター『幻影の書』他多数。

江國 香織(エクニ カオリ)
一九六四年東京都生まれ。著書に『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(山本周五郎賞)、『号泣する準備はできていた』(直木賞)、『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』(谷崎潤一郎賞)などがある。

【著者紹介】
濱中利信 : 1961年東京生まれ。1976年、初めてゴーリー作品と出会う。慶應義塾大学文学部在学中は推理小説同好会に所属する。1999年、日本で最初のエドワード・ゴーリーに関するホームページ「Wonderful World of Edward Gorey」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 旅するランナー さん

    これ一冊で、あなたもゴリゴリのゴーリー通になれます。さりげなく、ねじれていて、毒のあるユーモアが溢れ、ゴーリー愛が高まります。そこには不条理な絶対性が確かにあります。

  • コットン さん

    ゴーリーの魅力を紹介した本。最初にカラーでゴーリーのグッズや自作本や他作家へのイラスト本、本の体裁に注目したものなどでグッと前のめりになる!対談や『エドワード・ゴーリーを知るためのABC』という章が良い。最初にゴーリーを 日本に紹介したのはJ・Jこと植草甚一さんなのはさもありなんという感じです。

  • 蘭奢待 さん

    ゴーリーマニアによるゴーリーマニアのための本。カラー書影の作品カタログと、エッセイ、対談で構成。実に多作で、邦訳はほんの一部であることを知る。数作を読んだが、大人の絵本であり、作風はシュール。ストーリーも登場人物も、変な生き物も意味不明、伏線として回収されることもない。答えはなく好きに解釈するのが正解らしい。ゴーリー氏曰く、WYSIWYG。考えるな、感じろ、といったところだろう。

  • Nyah さん

    ゴーリーの仕事のあれこれが載ってて楽しい。ミュージカルのポスターや古書フェアのポスター、本やTV番組のポスター。飛び出す絵本「THE DWINDLING PARTY」が欲しい。自分の誕生日(まだだいぶ先だけど)に買っちゃおうかしら。絵本も日本語タイトルがついてないものが多く、翻訳と出版をお願いしたいです。今の気分はゴーリー❤️な感じ。

  • つちっち さん

    独特の韻を踏んだ文章と独自のモノクローム線画で作品を残したエドワード・ゴーリーの解説本。絵を見ればなんとなく知ってはいるけど…ぐらいの絵本作家だったけど、魅力は絵ばかりではないみたい。そして、残酷ばかりでもないみたい。翻訳の優れたものをいくつか読んでみよう。

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濱中利信

1961年東京生まれ。1976年、初めてゴーリー作品と出会う。慶應義塾大学文学部在学中は推理小説同好会に所属する。1999年、日本で最初のエドワード・ゴーリーに関するホームページ「Wonderful World of Edward Gorey」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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