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老いは脳科学的に素晴らしい 年をとるほと?実力は伸ひ?る

澤口俊之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344038844
ISBN 10 : 4344038843
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「記憶力も適応力も年をとると下がる」は思い込み。高齢者の脳力を、あなどってはいけません。強い脳をつくるための食べ方、生き方。

目次 : 第1章 自分は若いと思い込むべし(老いるほど伸びる人間の実力/ 高齢者差別はアブナイ)/ 第2章 人間には長生きする、深い意味がある(生殖期が終われば、生物は死ぬべきか?/ 祖父効果はあるのか/ 中高齢者の基本的な役割は何か?)/ 第3章 誰もが幸福長寿になれる?(認知症は老化ではない/ 「狩猟採集的な生活」は脳にいい?)/ 第4章 強い脳をつくるには何をどう食べるか(地中海式ダイエット+ダッシュ食=マインド食/ 非進化的な西洋食より地中海食 ほか)

【著者紹介】
沢口俊之 : 1959年東京都葛飾区生まれ。1982年北海道大学理学部生物学科卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1988年米国エール大学医学部神経生物学科にリサーチフェローとして赴任。京都大学霊長類研究所助手、北海道大学文学部心理システム科学講座助教授を経て、1999年北海道大学大学院医学研究科教授。2006年人間性脳科学研究所・所長。2011年武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授兼任。2012年同大学院教授兼任。専門は神経科学、認知神経科学、社会心理学、進化生態学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tomtom

    「高齢者が有酸素運動を続けると、記憶に関わる脳領域が大きくなり記憶力も改善する」という論文があるらしい。今から習慣づけていけたらいいな。「窓から緑が見える教室で学ぶ学生は学業成績もいい。毎朝ごはんを食べている子どもの方がパン食の子どもより脳領域が大きく知能も高い。漬物が免疫力を高めインフルエンザ感染予防効果などをもつ。魚を多く食べる子どもほど協調性が高く学業成績も良い」気をつけたい。

  • ユウユウ

    まだまだいける

  • ボン・孤薔薇

    地元図書館にて、仕事の参考図書として。こちらの筆者は神経科学がご専門。本の内容云々よりも、個人的にこの筆者の文章は苦手。余計な文章や、くどい言い回しがあって辟易した。良いこと書いてるんだけどな〜。

  • すうさん

    池田清彦がどこかの本で「天才だ」と絶賛していたので読んでみた。年齢を重ねることで知識はもちろん経験も増えるので忘却以上に智慧がつくということを説明しているが、理系にしてはエビデンスが少ないように感じた。読者にとっては読みやすくなっているが、「ホンマでっか!TV」のようにどうも眉唾物、キワモノの様な感じがぬぐえなかった。食べることについての考察も多かったが大切なのはバランスだと思うし好きなものを食べることも大切。否定から前向きな考えは生まれないのと同様、肯定的な安楽的発想でしか幸せは訪れないと思っている。

  • あきひと

    老いても記憶に関係する脳領域の神経細胞は増えることは実証されているということらしいです。こういうことも実証されています、こういうデータもあります的で、某ホンマでっかTVの延長のような内容でした。もう少し専門的な内容を期待したのですが。。

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