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里見八犬伝 上 ポプラポケット文庫

滝沢馬琴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591092972
ISBN 10 : 4591092976
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

美しい姫君が、白い腕を空に差し伸べたかと思うと、色とりどりの8つの玉が、天空に飛び散った…。房総半島安房の国、里見城を舞台に繰り広げられる壮大な物語。散り散りになった8犬士が集うのはいつの日か。

【著者紹介】
滝沢馬琴 : 1767年、江戸に生まれる。曲亭馬琴ともよばれる。原作の『南総里見八犬伝』は、1814年から1842年まで、28年かけてかきあげた全九輯、98巻の106冊にのぼる大作。その他の著作に『椿説弓張月』『馬琴日記』などがある。1848年、死去

しかたしん : 1928年、韓国に生まれる。愛知大学卒業。在学中より演劇活動に関わり劇団「うりんこ」を創設。2003年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まるりー

    娘が夏休みに読むために学校図書館で上下巻を借りました。ああ!!半年以上振りの読書。江戸時代、滝沢馬琴さんが28年かけて書いた冒険スペクタル!!私がこんなに引き込まれて読んでいるのに、小学生の娘には難しい、、らしい、、。時代もので、想像力が膨らまないのかな?私は映画を見ているからかな?原作は未読ですが、若干アレンジされているようです。犬士が集うまでを、今の時代でもわかりやすく書いてくれてると思う。下巻にはいよいよ妖怪が!!

  • テンポ良く、サクサク読めました。犬士たちが、みんな素直というかまっすぐすぎるので、見兵衛と糠助が大変そう。道節に対しての、「燃え尽き症候群、突然目標の消えてしまった大学生」という描写が笑えた。…ちょっと現代的すぎやしませんか。下巻も近いうちに読みたいと思います。

  • わたる

    13年舞台八犬伝を見て、何か原作も知っとこう!と思い、読みやすそうな一冊を試してみた。登場人物は分かっていたのでさくさく読めた。これも更に創作らしいのでほんとの原作もいつか読もうかな。ワタリのおじさん二人がなんだかカワイイ。誰が黒幕なのか今からそわそわしている。あ、道節さんて美形でちょっとあれなキャラだったのねw 角太郎くんと毛野の登場楽しみ。下巻買うよ。

  • mimizu

    里見八犬伝というストーリーが面白いから成り立っているが、ところどころにあるメタ発言に萎える。これがなければ、独自アレンジは許せるのだが……。

  • 久美

    かつて見兵衛と糠助がここまで活躍した八犬伝があっただろうか……。そして村雨丸がちゃんと「妖刀」している。 自分が室町後期、永享の乱、関東管領や鎌倉公方…といったところに興味を持った切っ掛けが八犬伝だったので、この作者の「時代の雰囲気」を伝えようとしているところがいいなぁと思った。この物語をきっかけに時代背景にも興味をもってくれる子がいると嬉しいな。

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