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南総里見八犬伝 8

滝沢馬琴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106203909
ISBN 10 : 4106203901
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

親兵衛と河鯉孝嗣は、里見勢とともに館山城を奪い返し、親兵衛は結城に旅立つ。結城では、ヽ大法師と七犬士が、悪僧徳用らに襲われていた…。ついに、八犬士すべてが揃う。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    第116回-131回。第127回にして、ようやく八犬士の揃い踏み♪仁とヽ大・悌順の再会の件は、グッとくる。「仁」、儒学倫理上の至上の美徳、故の諸々の仁の神秘性が如実。次に、ヽ大が”代表”して体現した一連の供養、心の整頓であり感謝。これら2点が物心両面での、八犬伝最大の転機。象徴が、結城家との雪解けの件。興味深いのが、”狐と狸”の対照性。心底の敬意を訴求することが共通項、始終が同じなのが狐の救いという感。なお、戌孝と禮儀が口ずさんだ万葉歌、風流であると共に、動の中の静が光る。

  • shunkichi

    またもや龍がでてくるのは冒頭の場面とかさねているのかな?妙椿・素藤の最後はけっこうあっけなかった。法会を行うだけでも悪い奴らが騒ぎを起こすのは、犬士たちにも(本には書かれていない)何か問題があるのかも?最後は、何も事件が起こらない回が2回ほどつづいて、作者が「面白くないけどこれはこれで必要なんだよ(意)」といってるのがおかしかった。でも、宴の料理にはけっこう興味があって、どんな味付けなんだとおもった。

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