つづくことつづくとこ

滝本晃司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434145506
ISBN 10 : 4434145509
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
12×12cm,157p

商品説明

朝が来て、夜が来て、また朝が来て。暑くなったり、寒くなったり、雨が降ったり。そんなふうに、この空の下はつづいていく。元『たま』のベーシストでありシンガーソングライターの滝本晃司の詩と装丁・広告等で活躍しているMurgraphのイラストが織り成す、小さなサイズから言葉と色があふれ出そうな美しい本です。

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

そんなふうに、この空の下はつづいていく。元「たま」の滝本晃司とイラストレーターのMurgraph、不思議な詩と絵でつづられる日常風景のめまい。

【著者紹介】
滝本晃司 : 1961年生まれ。シンガーソングライター。『たま』にベーシストとして参加。1990年に「さよなら人類」でメジャーデビュー。バンド活動の傍ら1995年にはソロアルバム「空の下」をリリース、以降4枚のソロアルバムを発表。2003年『たま』解散後も、ソロミュージシャンとして活動を続けている

Murgraph : 1973年生まれ。東京造形大学彫刻科卒業。カラフルな色彩で不思議な世界を描きだすイラストレーター。これまで、装丁、CM、雑誌、ファッション、広告等の仕事を手がけている。2006年には作品集「まばたき‐BLINK‐」を発表。近年は画家として、下平晃道の名義でも作品発表を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「感じていたいのは何重にも重なった何でも...

投稿日:2012/07/01 (日)

「感じていたいのは何重にも重なった何でもなかった事のつらなり」で滝本さんが何を表現しているのかが辛うじて分かる気がする。変に形式張らず、自然体で紡ぎ出される言葉の数々。べたつかず、それでいて強い吸引力を持っている。イラストとのマッチングも絶妙な逸品だ。

Sankaku さん | 埼玉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雨巫女 さん

    とにかく、色がきれい。

  • 九夢 さん

    「まばらな朝が来る前の粉々の夜」 幻想的な歌詞。かといってファンタジーではなく、現実を水の中で目を開けたようなぼんやり感で描写する。目の前の人やモノがふとしたきっかけで消える。ポール・オースター的と勝手に言っておこう。暑い寒いという温度変化がよく出てくる。登場人物は大体二人くらい。天気もよく出てくる。部屋に引きこもって、窓から外をぼんやりと見ているような印象。 絵は薄い青から始まってグラデーションで色が変わっていく。歌詞の世界観を表現できている。

  • おとむらい さん

    透明

  • 縁 さん

    10月最初に読んだのは、滝本さんの歌詞をまとめた本。あー、もう、好き!!大好き!!!!

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