グレースの履歴 河出文庫

源孝志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309416205
ISBN 10 : 4309416209
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
595p;15

内容詳細

妻の美奈子が突然事故で亡くなった。夫の希久夫にホンダの名車「エスハチ」が遺されるが、カーナビから不可思議な走行履歴が見つかる。藤沢、松本、尾道、モナコ…履歴をめぐる旅に出た希久夫に、美奈子が残した最期のメッセージとは?往年の名女優、伝説のエンジニアの人生と交錯したはてに感動のラストが待っている。

【著者紹介】
源孝志 : 1961年生まれ。立命館大学卒業後ホリプロに入社。CMやTVの制作を経てフリーの演出家・脚本家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ざるこ さん

    まったく上手く伝えられないレビューに情けなくてもう1回。グレースは美奈子がつけた愛車の名前。愛車が繋ぐ縁はホンダの技術者、モナコ公国にまで及びます。モトGPやモナコGPなどレースの内情やコースを疾走する爽快な景色なども楽しめる。各章に書いてあるホンダ創業者の名言もとてもいい。希久夫の「幸せにできていただろうか」という不安、美奈子の「死んでも希久夫の人生に責任がある」という信念。ボロボロと涙が出てきます。それぞれの心情がとても胸に響く作品です。…やっぱりうまく書けない…とにかくとても気に入ったのです。

  • ざるこ さん

    愛車ホンダS800を遺し亡くなった美奈子。ナビに残された不可解な履歴。神奈川、長野、滋賀、広島…。信頼していたはずの妻に疑念を抱き、それぞれを訪れる旅に出る希久夫。出かけた先々で自分がなくしたと思っていたものを見つけ愛車が奇跡のような縁を結んでいく。とにかく美奈子の夫を孤独にしたくないという想いがすごい。強くて気高くて愛情深い。胸がズキンとする言葉や文章がとても多い素晴らしい作品だった。ただ草織に対する美奈子の行動は納得できない。私には絶対ムリ!美奈子には脱帽です…。世の夫と妻たちにぜひぜひ読んで欲しい。

  • ハッピーハートの樹 さん

    いやだ。どんなに想いが強くたって、居なくなるのは絶対にいやだ。ずっと一緒に居てくれること以上に幸せなことなんかないんだよ。/車の運転がしたくなる。美味しいお酒が飲みたくなる。やっぱり僕って単純だと思います。でもグレースが疾走する場面はグッときたしね。お酒は、もともと大好きなだけだけど。/草織さん、晴香ちゃん。キクちゃんはこの先どちらを選ぶのだろう。僕なら晴香ちゃんかな。/宇野は守備が下手なわけじゃないんだよ!/時々は振り返らないとね。楽しい思い出は心を暖かくしてくれるから。そんな思い出をたくさん作ろうね。

  • N田 さん

    何度も何度もナミダ出た。ここ数年間読んだ中で一番良い本。美奈子については最初のほうは内面描写が非常に多く、華の無い女に思えて仕方が無かった。小説によくある分解された時間構成も、必然のものになっていて素晴らしい。登場人物が皆役割を負っておりそれに相応しいキャラを満たしている。 1つだけ難点がある。ニクロム線は抵抗が高いので電熱に用いる。ラジカセの配線に使うのは銅製のリード線。

  • Yasuhisa Ogura さん

    突然亡くなった妻の愛車、赤い左ハンドルのエスハチ「グレース」のカーナビの履歴に残っている場所を訪ねる旅。茅ヶ崎、松本、近江八幡、松山、そしてモナコに至る。2009年6月5日から日記のようにスト―リーが進んでいく。自然と、その日付の自分の思い出を重ねてしまう。話ができすぎてる点はちょっと気になるけど、赤いエスハチ、そしてこのクルマを選んだ「美奈子」の魅力は十分に伝わってくる。これほどクルマが人生の中心になることは、もうないのかもしれない。今後「グレース」が主人公をどこに連れていってくれるかは気になるところ。

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源孝志

1961年生まれ。立命館大学卒業後ホリプロに入社。CMやTVの制作を経てフリーの演出家・脚本家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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