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もっときわめる! 1曲1冊シリーズ2 ストラヴィンスキー: 春の祭典

満津岡信育

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276357020
ISBN 10 : 4276357020
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ON BOOKSの名を冠した第3の新創刊シリーズとして「成長した1960〜80年代のON BOOKSファン=現在の中高年クラシック音楽ファン層=上記ミドルクラオタ」がターゲット。各楽曲が好きである程度聴いている人が、さらに曲を極められる内容。またすでに詳しい人も知識の再確認ができ、ビギナーは初めて聴くきっかけとなり、周辺層も取り込める。内容は、「春祭」のオーソリティの著者が1冊で1曲を多方面から詳解。「総論、著者が語る楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成。100ページ前後で簡潔で読み通しやすい。アーティストのファンクラブグッズ的な「その曲のファンなら持ちたい」プレミアム感のあるデザインでも訴求。

【著者紹介】
満津岡信育 : 1959年東京都杉並区生まれ。音楽評論家。コピーライターを経て、40歳を目前にして名刺に音楽ライターと刷り込んで以来、音楽誌やCDのライナー・ノーツの執筆を中心に活動中。内外の音楽家へのインタヴューも数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    先日、久しぶりにレコードを聴いて、この20世紀の名曲をもっと知りたくなった。1913年の初演の大騒動は有名だが、その実態も知りたかった。すでに二日目には混乱も起こらず、その後も評判を上げていったのだから、さすが名曲。冒頭のファゴットによる有名な序奏が、リトアニア民謡からの換骨奪胎だったとは知らなかった。原始主義と言われながら、緻密な構成によって効果を狙うなど、知性を働かせているところが現代的。作曲者に「間違いだらけ」と評されたカラヤン盤や、作曲者自身によるステレオ録音など、ぜひ一度耳にしてみたい。

  • 美東

    百二頁也。思いの外、薄い。

  • Decoy

    作曲と上演の経緯も書かれているが、読後の印象は、なぜか録音史の部分の方が強い。コンパクトにまとまっていて、興味深く読んだが、やはり写真や譜例があった方が理解しやすいような気が…(もちろん、あえて除いているのだが)。名盤CDは、30種のチョイスがちょっと意外。「珍盤、レア盤」で挙げられていたカラヤン盤を聴き返したくなった。

  • 沖縄電鉄社長

    作曲から初演に至るまで・曲の内容・演奏史・名盤が小さな本の中にコンパクトにまとめられている。それでいて、初めて知る情報も少なくない。

  • 犬丸#9

    ★★★★☆ wikiより深く、それでいて専門的になりすぎずで、ちょうどいい感じのガイドブック。今後、どういう曲が出てくるのか、楽しみである。バルトークのピアノ協奏曲第3番とかお願いしたいが、ちょっとマイナーだろうか。 

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