Books

菜根譚×呻吟語 成功から学ぶのか、失敗から学ぶのか 教養・文化シリーズ / 別冊nhk100分de名著

湯浅邦弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784144072246
ISBN 10 : 414407224X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 大先生

    菜根譚と呻吟語をあわせて読もうという面白い試み。洪自誠と呂新吾の架空対談もありましたが、これ要りますかね?(笑)どちらも素晴らしい処世訓ですが、なんとなく呻吟語(呂新吾)の方が好きです。正義感が強いが故に失脚した不遇のエリート(救世主一歩手前)って雰囲気がいいんですよね。例えば、呂新吾は、「善人が幸福だとは限らないし、悪人が不幸だとも限らない」だからといって「悪事をなすのをよしとしない」と書いています。達観しているというのか、世の不条理を理解した上で、それでも自分は正しくあろうと。んー、カッコイイ。

  • DEAN SAITO@1年100冊

    為政者目線でものされた、これより古い古典に比べると、個人の処世術として身近に感じられる気がした。

  • こすとがいん

    呂新吾「呻吟語」初めて知りました。「菜根譚」は守屋さんの本で知っていたつもりですが、訳者によって雰囲気が変わりますね。適度に何度も読み返したい作品です。

  • けせらせら

    中庸 足るを知る

  • sui

    古代中国で地位を上り詰め失脚した「呻吟語」と地位が低いまま一生を終えた「菜根譚」を比較しつつ紹介。各々の人生の考え方が書かれている。類似点が多い。 ○逆境:自分を磨く機会。一歩ずつ自分を鍛え直す。 ○人間関係:自身を修練し、常に考えを更新し続ける。 人の忠告は素直に聞いて反省する。仕事の8割が人との言い争い。相手の得意分野で張り合わない。常に「私」ではなく「公」の意識を持つ。欲はほどほどに。 ○幸せ:夢の大きさを調整し身の丈に合わせる。ことさら幸せを求める西洋的姿勢が不幸を生む。不幸がないことが一番幸せ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items