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図説江戸東京怪異百物語

湯本豪一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309760964
ISBN 10 : 4309760961
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2007
Japan

Content Description

江戸・東京に起きた様々な怪異現象や謎の事件を、江戸時代の記録、明治の新聞などから取り上げる。本所七不思議、怪しい屋敷、狐・狸・化猫の話など、錦絵や瓦版・新聞の挿絵とともに紹介する都市伝説全100話。

【著者紹介】
湯本豪一 : 1950年生まれ。川崎市市民ミュージアム学芸室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まっきー☆

    図書館本。8月の特集棚に置いてあり、面白そうなので借りてみた。江戸期から明治にかけて、浮世絵や新聞などに掲載されていた怖い話を100話集めたもの。途中まで真面目に読んでいたけれど、少し飽きてしまったため、後半はタイトルと絵を見るだけ。一応、100話分の解説があるため、読みごたえはある。昔から、目に見えないものは怖いので、目に見える形に置き換えていたのでしょうな。なかなか斬新なお化けもあり、見ているだけで面白かった。

  • あかんべ

    浮世絵のような挿絵をみているだけで楽しい。狐狸が出てくるものが多く、わからないものはすべて狐狸のせいにされていたのだろう。狐狸にとってはいい迷惑だろう。

  • 3939

    怖さは感じなかった。また、江戸時代編と明治時代編に分かれているのは面白い。個人的には背景は違えど、どちらの時代の怪談話も似ているなあと思った。あと、遠野物語にも似ている話も。 浅草にあった見世物場の珍世界が気になる。

  • takao

    ふむ

  • sira

    これも怖い話と言うより奇妙で面白い話かな。話が百もあると、知っている物から初めて読む物まで色々あったけれど、八十六話が特に面白くて心に残ってる。読んだばかりの耳袋のお話が載っていたのも嬉しかった。

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