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日本を賤しめる「日本嫌い」の日本人 いま恐れるべきはジパノフォビア

渡部昇一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198627393
ISBN 10 : 4198627398
Format
Books
Release Date
May/2009
Japan

Content Description

アメリカ頼みの繁栄はもうお終い。金利自主権をはじめ、明治以来の日本に対する不平等な扱いを今こそ払拭すべき。“日本人による日本人叩き”に通底する、自らを賤しめる精神のありようを徹底批判する。

【著者紹介】
渡部昇一 : 評論家。上智大学名誉教授。1930年、山形県生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了。ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学に留学。ミュンスター大学哲学博士(1958年)、同大学名誉哲学博士(1994年)。深い学識に裏打ちされた鋭い評論で知られる。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mari

    民主党の支持団体の危険さに恐れおののく・・・・。「この危険な団体の意見が表面化されるのが怖い、じつに怖い」と渡部さんは言うけど、もう表面化されて実行されてるんちゃうの〜?思うと私も怖いよ〜。まだ自民党の方が支持基準がまともなぶん?マシなんかも。子供や若者に日本の素晴らしさを伝えることをしなければ、そりゃジパノフォビアになるやん、(涙)日本の国の八百万の神々が泣くよ、ほんま。。。

  • りんふぁ

    フォビア=嫌悪。自国を愛せない民族は滅びてしまうと思う。正しい歴史を知るのは大切だ。

  • Aniani

    近現代史の記述は、日本は侵略国家であり、東京裁判以後の自虐史観に縛られたような内容である。日韓併合は植民地化ではない。歴史学者であれば、正しい歴史認識に基づいた、近現代史を記述すべきで、時代の政治的背景・国際情勢を全く理解していないひどい内容である。GHQ指導の誤った歴史観を何の疑いもなく踏襲しており、読むに耐えない。日本を賤しめるジパノフォビアの一人である。

  • hiro

    超右寄りな論文というかエッセイ。主張としては、戦後の自虐史観を止めて行かないと、かつてのスペインみたいになってしまうぞ、日本はそんなに悪い国じゃないんだよ、自信を持とうよ、ということ。個人的にはそう思うのだが、口調が強烈なので好き嫌いはありそう。

  • タカユキ

    もう既にジパノフォビアが溢れている気がしますが、なんとかその意識を変えて、胸を張って「日本人で良かった、日本に生まれて良かった」と皆が言えるようになるといいなぁ。

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