伊藤仁斎「童子問」に学ぶ

渡部昇一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800910981
ISBN 10 : 4800910986
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
249p;20

内容詳細

「『論語』を宇宙第一の書」とした伊藤仁斎。その弟子たちとの問答集に学ぶものは多い。伊藤仁斎、畢生の大作『童子問』を読む。

目次 : 第1部 『童子問』を読む(孔子孟子の世界に立ちもどった伊藤仁斎/ 伊藤仁斎、畢生の大作『童子問』を読む/ 名言で整理する『童子問』のポイント)/ 第2部 伊藤仁斎の人生と学問(日本人の儒学を確立した伊藤仁斎/ 伊藤仁斎小伝―本物の知識人にして五男三女の父/ 逸話に見る大人・伊藤仁斎の素顔)

【著者紹介】
渡部昇一 : 昭和5年山形県生まれ。30年上智大学文学部大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.、Dr.philh.c.平成13年から上智大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ue3104 さん

    改めて「論語」と「孟子」を学びたくなった。人生の大きな目的は、自分を高め、世の中を良くするために自分の力を使うことだと思う。大きな人間になりたいと思う。

  • furuyama さん

    面白かった。時間ができたら孟子ー>孔子の順で読んでみたくなった

  • snow さん

    道徳を学ぶテキストとして使用しましたが、人道について考えさせられました。それにしてもここまで仏教を否定されたのは初めてだったので少しショックでしたが、仁斎の言うのは仏教は己一人の悟りを求めるものとのこと。人道は公共の利益を考えるということから論語と孟子を学べばよいとのことでした。じっくり読んで身につけたい本でした。

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人物・団体紹介

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渡部昇一

1930年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.Phil.h.c(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず

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