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その痛みやモヤモヤは「気象病」が原因だった

渡邊章範

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413039574
ISBN 10 : 4413039572
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2015
Japan

Content Description

気象の変化が、自律神経を狂わせる!「気象病」とは、気温、湿度、気圧、そして天候の変化によって心身にさまざまな不調が現れる病気です。

目次 : 第1章 その痛みやモヤモヤは、天気のせいかもしれない(「天気が悪くなると古傷が痛む」に根拠アリ/ 自律神経の乱れが、気象病の大きな原因のひとつ ほか)/ 第2章 なぜ、気象の変化で痛みやモヤモヤが起こるのか(私たちのからだは、常に16トンもの空気を支えている/ 低気圧がくると、体調を崩す人が増えるワケ ほか)/ 第3章 「気象病」を引き起こす気象条件とは(天気予報では、「温帯低気圧」と「前線」に注目を/ 季節の変わり目は、やっぱり気象病が増える ほか)/ 第4章 痛みやモヤモヤを緩和する、症状別の対処法(痛み症状の気象病/ モヤモヤ症状の気象病 ほか)/ 第5章 気象の変化に負けない、自律神経の整え方・鍛え方(交感神経と副交感神経が、バランスよく働くことを目指す/ 姿勢を正すことが、自律神経を整える第一歩 ほか)

【著者紹介】
渡邊章範 : 上本町わたなべクリニック院長。平成10年3月大阪市立大学医学部卒業。平成15年3月大阪大学大学院卒業(医学博士)。文部科学省特別研究員、大阪市立大学総合診療科後期臨床研究医(シニアレジデント)を経て、平成18年に上本町わたなべクリニックを開業。総合診療医として、テレビ・新聞・雑誌の取材も豊富。中小企業から大手企業まで、産業医としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • kun_maa(หมา)

    気象病とは正式な病名ではないが、気温、湿度、気圧、天候の変化によって引き起こされる心身の不具合の総称である。その症状は、頭痛、めまいや動悸、胃腸や腰や関節の不調、肩こり、気分の落ち込みなど多岐にわたる。著者は自分のクリニックの患者に起きる不調から気象病を疑い、数々の研究や論文を詳しく調べた医師である。気象病の原因は気象の変化による自律神経の乱れにある。気象病が起こるメカニズムから予防法、気象病に負けない体作りまでわかりやすく解説している。明らかに気象病の僕にとってはとてもありがたい一冊。

  • poke

    気圧の変化による体の変化がきつくなってきたので手に取った。症状ごとに説明してくれるので参考になりました。紹介されていた、手を頭の後ろで組んで呼吸を行う運動は取り入れていきたいと思った。背中には自律神経があるので、首、肩、背中が冷えると筋肉が固まり血流が悪くなって自律神経の働きを阻害する。耳や首回りのツボを刺激、ストレッチのも有効。ビタミンB群、ビタミンC、カルシウムを摂る。

  • みぃ

    ★★★☆☆ いままでの不定愁訴に納得。気温や気圧の急激な変化に対応できるよう、自律神経をなんとかうまく働くようにしたい。。なるのか??

  • いくみ♪

    図書館本。年をとったら気候が体調にモロに影響してくるのは大叔母がそうだったので知っていた。だんだん自分も、雨の前は体が重い、やる気がでない、季節変わりの春にはなんか体調が変、などの症状がでてきたので、気になって読んでみた。対策としてはよく寝ること、筋トレなど運動して血行をよくすることなど。知識としてこういうのを知っていたら、体調不良になっても少し余裕ができる気がする。

  • Humbaba

    例え実際には原因でなかったとしても、低気圧によって関節に痛みを覚えるという人はいる。そのような人に対してそれは幻痛でしか無いのだから、感じるほうが間違っていると主張しても、何も解決してはくれない。起床の影響によって痛みを感じる人が多くいるのならば、対処療法的であってもまずは問題を解決することが先決となるだろう。

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