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戦国史の新論点 平成・令和の新研究から何がわかったか? 星海社新書

渡邊大門

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065360279
ISBN 10 : 4065360277
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦国史にはいまだ解決を見ない論争が数多く残されている。歴史研究者15名が平易な解説で史料に触れながら戦国史の論点を検証する。

【著者紹介】
渡邊大門 : 歴史学者。1967年生まれ。1990年関西学院大学文学部卒業。2008年佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 於千代

    新研究の紹介ではなく、新説についての妥当性の検討(一部例外)。個人的に興味深かったのは「中国大返し」の新説検討と宗像才鶴女性論の検討。近年千田氏によって出された「御座所」を利用したという説に対し、検討を加える。考古学に対する文献史学からの批判という形に読めて興味深い。宗像才鶴については全く知らなかったが、この論説では著者の舌鋒がかなり厳しい。研究に対する批判というよりも、不当研究の告発という体である。それ以外にも様々なテーマが挙げられており、これから戦国史を読むときの一つの視点にはなりそう。

  • はしりがけmal

    イマイチ問題設定の理由とか想定されてそうな相手が掴めなかったが、投稿にあたって改めてタイトルを見るとなるほど「新研究」とかではなく「新論点」であって単に私が古過ぎるというだけなのだな、それなら納得だ。信長、久秀あたりの章が妙に入ってきやすかったのは既有知識以上に歳のせいな気がする…

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