基本情報
内容詳細
海洋交易の根本である港湾の「倉庫」に、建築と都市のはじまりを重ね見ようとする著者の思考に新しい知をみる。港湾倉庫による近代都市形成。
目次 : 序章 東京港という舞台/ 第1章 築港理念の頓挫と再生―隅田川口の明治/ 第2章 コンテナリゼーションの地政学と近代倉庫の配布―大井地区の戦後/ 第3章 世界都市概念の根本―言説と経済の中の1980年代臨海地区/ 第4章 倉庫の配布による都市の再編集―臨海部・青海埠頭の1990年代以降/ 終章 都市の領域・埠頭空間・倉庫/ 附論 “みなと”からみた都市の姿―「分節港湾」単位系の都市の萌芽
【著者紹介】
渡邊大志 : 1980年生まれ。早稲田大学創造理工学部建築学科准教授。2005年早稲田大学理工学術院建築学専攻修了(石山修武研究室)。同年、石山修武研究室個人助手。2012年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(伊藤毅研究室)。博士(工学)。2016年より現職。専門は、建築デザイン・都市史。株式会社渡邊大志研究室一級建築士事務所主宰。世田谷まちなか観光交流協会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
人物・団体紹介
渡邊大志
1980年生まれ。早稲田大学創造理工学部建築学科准教授。2005年、早稲田大学理工学術院建築学専攻修了(石山修武研究室)。同年、石山修武研究室個人助手。2012年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(伊藤毅研究室)。博士(工学)、一級建築士。2016年より現職。専門は、建築デザイン・都市史。20
建築・理工 に関連する商品情報
-
アンテナ工学の知識を習得するのに最適な一冊 無線工学の中枢であるアンテナ。そのアンテナの解析法技術を学ぶとができる『IoTシステムの極小アンテナ設計技術』。小形... |2016年01月04日 (月) 12:14
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・

