渡辺貞夫 ぼく自身のためのジャズ 人間の記録

渡辺貞夫 (Sadao Watanabe)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784284700443
ISBN 10 : 4284700448
フォーマット
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,224p

内容詳細

様々な分野で活躍した人物の自伝や評伝を集める「人間の記録」シリーズ第174巻。本巻は、日本を代表するトップミュージシャンとして、世界を舞台に活躍するアルト・サックス・プレイヤー、渡辺貞夫の自伝。

【著者紹介】
渡辺貞夫 (Sadao Watanabe) : 1933〜。栃木県生まれ。アルト・サックス・プレイヤー。18歳で上京後、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドへの参加、バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2005年“愛知万博”では政府出展事業の総合監督を務め、中でも自身のプロデュースによる公式イベントでは世界中から集まった子供達400人との、国境や文化を越えた歌とリズムの共演という長年の夢を実現させ、それらの活動は海外へ拡がる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんすけ さん

    1969年の荒地出版社版が初出。 全体の筆致が楽しそうでたまらない。執筆中はこの表紙のような表情で書いていたのだろうって、まさかそんなことがあるわけはない。 ただし題材になっている思い出は、楽しいことばかりなのだろう。生活費を工面するのに苦労もしているが、それも結果として楽しい思い出になっているようだ。 ぼくとジャズの付き合い方はナベサダとはかなり異なる。物心ついた1950年前後、海外から流れ込んできた音楽のすべてを、周りがジャズと言っていた。 映画「ベニイ・グッドマン物語」を観たのは小学三年生くらい。

  • 先 さん

    本当に日本のジャズにとってかけがえのない人なんだとわかった。最後に登場する奥さまもとても素敵な方。演奏を聞いてみたいなぁ。

  • von-t さん

    やはり凄い人です。

  • こめっしー さん

    ナベサダの演奏を一回生で聴いたことがあって、それはもうすごく感動したから、どういう人生を歩んできたのか気になって、読んでみた。なるほどすごい人だ。

  • bluemint さん

    60年代初頭アメリカに留学するが、その音楽生活状態が面白い。サックス一本でジャムセッションに誘われ親しくなれるミュージシャンたちがうらやましい。音楽・ジャズにかける真摯な情熱が読み取れる。師の秋吉敏子や林リリ子の厳しい指導が描かれているが、渡辺貞夫も若手の教育に熱心であり、魂は引き継がれている。奥さんが太っ腹で好ましい。

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