渡辺考

人物・団体ページへ

本

プロパガンダ・ラジオ 日米電波戦争　幻の録音テープ

渡辺考

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
哲学・歴史・宗教
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784480818324
ISBN 10 : 4480818324
フォーマット
：
本
出版社
：
筑摩書房
発行年月
：
2014年07月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
渡辺考 ,  
追加情報
:
３５１ｐ；20

内容詳細

国際親善を謳って始まった海外向け放送「ラジオ・トウキョウ」。だが戦中は国のプロパガンダ機関として激しい情報戦を展開し、戦争末期には和平交渉の最後のカードとなっていく―。ＮＨＫのＥＴＶ特集『日米電波戦争』の取材において発掘された貴重な音源から、ラジオ・トウキョウの知られざる軌跡に迫る！

目次 : プロローグ　アメリカに眠っていた幻のラジオ・トウキョウ/ 第１章　大陸進出と海外放送/ 第２章　激化するプロパガンダ/ 第３章　大本営と海外向け報道の変容/ 第４章　捕虜を使う/ 第５章　『ゼロ・アワー』と東京ローズ/ 第６章　日米電波戦争/ 第７章　和平工作という新たな役割/ 第８章　敗戦への三週間/ 第９章　それぞれの戦後

【著者紹介】
渡辺考 : １９６６年、東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒業、９０年ＮＨＫ入局。甲府、衛星、福岡などを経て、東京・制作局でＥＴＶ特集担当（その間９５年から２年間休職、青年海外協力隊員としてミクロネシア連邦国ヤップ州にて、番組アドバイザーとしてテレビ番組制作の指導にあたる）。２０１１年に大型企画開発センターに移り、シリーズ『日本人は何を考えてきたのか』『日本人は何をめざしてきたのか』およびＮＨＫスペシャルを担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はるわか さん

    読了日：2015/05/06

    ラジオ トウキョウ[1935〜1945年]、短波ラジオ国際放送、日本放送協会賞。日米電波戦争。米国立公文書館、130巻の音声テープ。「日本にとってネガティブな放送は決してしなかったですね。被害はつねに少なく、戦果はつねに大きかった」

  • takao さん

    読了日：2021/12/13

    ふむ

  • cocolate さん

    読了日：2018/07/21

    原爆を落とす必要はなく、あと数週間で日本は降伏していたらそうと・・・。原爆投下を決断した理由は、ソ連の参戦まえに終戦させたかったということなのかな。 どんなラジオを使っていたのか興味ありあり。

  • くらーく さん

    読了日：2015/04/25

    良い本。情報戦は検討していた方かもな。日本人はまじめすぎるので、情報戦には弱いような気がしている。

  • ozapin さん

    読了日：2014/10/11

    これ面白かった。ＮＨＫ国際局の短波ラジオの原型がここにあるそうだ。 野村優夫アナウンサーが地道にこういうデータを集めていることも知ることができてよかった。それにしても戦況についてめちゃくちゃな内容の放送をしていたようだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取