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大久保利通 わが維新、いまだ成 実業之日本社文庫

渡辺房男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408554341
ISBN 10 : 4408554340
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国造りに命を捧げた男が夢見た未来とは―明治維新から十年、内務卿となった大久保利通は征韓論を唱えた盟友・西郷隆盛と対立、故郷・鹿児島へ戻った西郷は挙兵する。同じ頃、新政府に不満を抱く元金沢藩の士族は西郷の動きに共鳴、怒りの標的は大久保に向かう。彼らが策謀を巡らすなか、新しい国造りに邁進する大久保。そしてその日が…。西南の役から暗殺までの一年を描く渾身の歴史小説。

【著者紹介】
渡辺房男 : 1944年、山梨県甲府市生まれ。東京大学文学部仏文科卒。NHK在職中の1999年、『桜田門外十万坪』で第23回歴史文学賞、「指」で第18回世田谷文学賞を受賞。2001年には『ゲルマン紙幣一億円』で第51回中村星湖文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Y...

    大久保利通と暗殺者の元・金沢藩士達の物語を大久保利通が亡くなる1年前から暗殺されるまでを描いた物語。維新の三傑の大久保利通ファンとしては物足りないと感じました。他の本を探してみようと思います。

  • Lieu

    西南戦争の前後から暗殺まで。大久保本人というより、西南戦争の経緯と、暗殺計画に携わった人々の物語である。

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