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開発経済学入門

渡辺利夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492443644
ISBN 10 : 4492443649
Format
Books
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

経済学の基礎知識を持たない初学者にもわかりやすい、開発経済学の入門テキスト。アジア経済発展の50年余を振り返り、各国がどのような道筋を辿って現在を築いたのか、その論理を説く。

【著者紹介】
渡辺利夫 : 1939年生まれ。1963年慶應義塾大学経済学部卒業。1970年同大学大学院博士課程修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授、拓殖大学国際開発学部の初代学部長を経て、現在、同大学学長。東京工業大学名誉教授。主な著書に、『成長のアジア 停滞のアジア』東洋経済新報社、1985年(吉野作造賞)、『開発経済学』日本評論社、1986年(大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』文藝春秋、1989年(アジア太平洋賞大賞)、『神経症の時代』TBSブリタニカ、1996年(開高健賞正賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たろーたん

    経済学がどのように物事を考えるのかの一端を見れた。例えば人口転換の問題(貧困な国だと死亡率が高いため、出生率を高くしなければ維持できず、より多くの子どもを産むことになる。しかし、所得水準の高まりと共に死亡率は急減するが、出生率を支えてきた価値はそう簡単に変わらず、人口爆発になる。後に徐々に出生率も下がっていく)。この問題を人口統計や出生率・死亡率を表すグラフ、出生の効用・不効用の数式を使って説明していく。開発の話よりも、経済学のやり方・問題への迫り方が分かったのが面白かった。統計をグラフ化するの大変そう。

  • koromo

    アジアの経済発展について。講義のために読んでいたんですが、知識の無い私にもわかりやすかったです。専門用語にもわかりやすい説明があったので、理解しながら読むことができました。

  • あゆさわ

    卒論の為に読んだが、使えるのは一部のみ。原典に当たる必要性。 内容としては開発経済の重要な概念を比較的簡易な言葉で紹介。

  • Imori。

    分かりやすかった 確認として読むのも良いかも

  • まっつん

    開発経済の講義の副読本として勝手に読んでました。講義とは無関係でしたが、割とサラサラと読めました。丁寧な説明で初歩を分かりやすく説明してます。内容は本当に初歩です。あと歴史や農作物の特徴なども若干説明してました。経済を今まで触れた事が無い人にはオススメです

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