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ISBN 10 : 4000010867
Content Description
本書では、「劇的なるものをめぐって」、「トロイアの女」、「リア王」、「サド侯爵夫人(第二幕)」、「世界の果てからこんにちは」など、主要な鈴木作品を丹念に読み解き、その思想と演出の本質を明らかにする。
目次 : 演劇の原点/ 「どん底における民俗学的分析」/ 「劇的なるものをめぐって」/ 「夏芝居ホワイト・コメディ」/ 「トロイアの女」/ 「バッコスの信女」/ 「王妃クリテムネストラ」/ 「桜の園」―近代から現代へ/ 「リア王」―世界は病院である/ 「シラノ・ド・ベルジュラック」―その多面的な思想/ 「別冊 谷崎潤一郎」/ 「帰ってきた日本」―日本人論/ 「サド侯爵夫人(第二幕)」/ 「世界の果てからこんにちは」―花火・歌・ドラマ/ 人生の冬景色/ 演劇の魅力
【著者紹介】
渡辺保 : 1936年東京生まれ。演劇評論家、文学博士。日本芸術院会員。慶応大学卒業後、東宝入社。1965年『歌舞伎に女優を』で評論デビュー。河竹賞、読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞、日本芸術院恩賜賞、紫綬褒章、旭日小綬章など受賞・受章多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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令和の殉教者
読了日:2021/09/07
葛
読了日:2019/12/10
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