基本情報

内容詳細
石牟礼道子の遺した預言とは何か。そして彼女はどこへ帰って行ったのか。共に歩み闘い、最期を看取った著者による石牟礼道子像とその作品に込められた深い含意を伝える一冊。
目次 : 1(脱線とグズり泣き/ 石牟礼文学の多面性/ 『椿の海の記』讃/ 『十六夜橋』評釈/ 『春の城』評釈 ほか)/ 2(誤解を解く/ カワイソウニ/ 石牟礼道子闘病記/ 事実を伝えるために)
【著者紹介】
渡辺京二 : 1930年、京都市生まれ。日本近代史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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人物・団体紹介
渡辺京二
1930年京都市生まれ。大連一中、旧制第五高等学校文科を経て、法政大学社会学部卒業。熊本を拠点に、評論家、日本近代史家、思想史家として活躍する。主な著書に『北一輝』(毎日出版文化賞、ちくま学芸文庫)、『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞、平凡社ライブラリー)、『黒船前夜―ロシア・アイヌ・日本の三国志』
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