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白いソニア

渕上サトリーノ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784426876012
ISBN 10 : 442687601X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

黒ラブのソニアは、愛するお父さんといつも一緒。しかし、お父さんが亡くなってしまうと、日に日に元気がなくなり、やがて、その黒い毛並みが少しずつ白くなり…。永遠の愛を教えてくれる絵本。

【著者紹介】
渕上サトリーノ : 1970年3月生。映像/デザインディレクター。海外での映像制作を経て、現在東京にて作家活動に入る。関係した作品多数

さわたりしげお : 1970年1月生。愛知県立芸術大学油画科卒、同大学院修了。アニメーション及びデザイン、絵本画家として活躍。近年はキャラクター作品などのジャンルにも進出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    飼い主が亡くなった後、黒かった毛が次第に白くなり、ついに全身が真っ白になってしまった "ソニア"。実話を絵本にしたものです。家族みんながソニアを可愛がっているけれど、お父さんの愛情は格別で、ソニアも本当にお父さんを信頼し、愛していたのでしょう。話すことの出来ないソニアが全身で表わしている悲しみは、胸を刺します。でも、ソニアが深い愛情をお父さんに向けていたのが理解でき、温かい気持ちにもなれました。愛をたたえたソニアの瞳は、私たちに何が大切なのかを教えてくれています。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    黒ラブラドールのソニア。毎日大好きな飼い主のご主人と過ごしていたある時、ご主人を失い深い悲しみへ打ちひしがれる。そして黒い毛が少しずつ白くなり、ついに全身真っ白に。絆・愛情の深さを感じました。

  • いしかわ

    黒ラブのソニアが、ご主人を失ったショックで雪のように真っ白になってしまう。純粋で真っ直ぐな犬の物語は、直球で胸が熱くなる。愛を確かに感じて、悲しくて、切ない。実話の絵本。イラストも どれもみな美しい。

  • 海(カイ)

    【図書館】大好きなお父さんが病気で亡くなってから真っ黒だったソニアは少しずつ少しずつ真っ白になった。不思議なお話だけど、本当の話だ。

  • がる 

    悲しくて、切ないお話。当時ずいぶん話題になっていたけれど、本当に白くなっちゃったんだなぁ。 

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