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ISBN 10 : 4877232656
Content Description
紀元前5世紀に古代中国の思想家、孔子の教えを弟子たちが書き留めた思想書『論語』。その道徳や人生のモラルと経済や商売の象徴でもある『算盤』。対極にある異なる二つを結びつけた歴史的名著『論語と算盤』を原著で読む!100年読まれてきた歴史的名著から混迷の時代を生き抜く力を学ぶ。日本資本主義の父が、生涯を通じて貫いた「考え方」とはなにか。
目次 : 処世と信条―武士の心と商人の才覚で生きる/ 立志と学問―いくつになっても勉強をすれば心は老けない/ 常識と習慣―常識人として、よい習慣を身につける/ 仁義と富貴―正しくお金儲けをして正しく使う/ 理想と迷信―しっかり考えて行動すれば、過ちも少ない/ 人格と修養―すぐに答えを出さない、じっくり考える/ 算盤と権利―社会の利益になる正しい競争をする/ 実業と士道―武士道で実業をする/ 教育と情誼―はっきりと目的を持って学ぶ/ 成敗と運命―成功なんて気にするな/ 付録 「渋沢栄一」これからを生き抜く言葉50
【著者紹介】
渋沢栄一 : 1840年現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。幕末の動乱期には尊王攘夷論に傾倒、のちに一橋家に仕える。ヨーロッパ各国を視察して帰国後、大蔵省租税司、大蔵権大丞を歴任。辞職後は実業に専心し、第一国立銀行(現、みずほ銀行)の創設をはじめ、実業界の第一線から退くまで500あまりの会社の設立・経営にかかわり、日本の資本主義的経営の確立に大いに貢献した。晩年は社会・教育・文化事業に力を注ぎ、東京高等商業学校(現、一橋大学)等の設立を斡旋し、東京市養育院等の各種社会事業にも広く関係した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2022/05/10
和之介
読了日:2023/10/25
Masa03
読了日:2023/09/04
ぐうちゃん
読了日:2022/09/06
kebou
読了日:2021/01/09
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