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渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか 絶対に後悔しない働き方、幸せになる働き方

渋沢栄一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837928461
ISBN 10 : 4837928463
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

君は今、世界も注目する人物の珠玉の教えを手にしている。幸せに、仕事をしていくうえで大切なこととは。いかにして、それを成し遂げるか。富をも得る極意とは―。時代の傑物たちを導いてきた渋沢の言葉は、君の進むべき道を照らし、驚きの成長と変化をもたらすだろう。約五〇〇の企業設立にかかわり、東京高等商業(現、一橋大学)など六〇〇以上の社会事業に尽くした渋沢の仕事哲学!

目次 : 第1章 何のために、どう働くのか―すべての人が幸せになる「仕事の本質」「理想のあり方」(自分のための人生、どう働くことが幸せなのか/ 「やりたい仕事」「面白い仕事」をするには ほか)/ 第2章 どんな仕事でも成功できる「七つの心得」―誰もが「人を使い」「人に使われる」から、これが効く(私たちが、この世に生きる目的/ ビジネスパーソンに必要な、基本中の基本スキル ほか)/ 第3章 どんどん仕事が面白くなる「人間関係の育て方」―配慮一つで、より快適に、すごい結果が出せる(人を使うときの注意/ 人に利用されるくらいの器になれ ほか)/ 第4章 一流の仕事をする人の、創造的「日常生活」―やる気もアイデアも、こんな習慣から生まれる!(しっかりした生活のうえに“うまくいく循環”が生まれる!/ プライベートは何を基準にして生きるか? ほか)/ 第5章 教養を超える価値がある!自分をランクアップさせるための「修養」―あなたについていきたい!と言われる人になる(渋沢流・スピード鍛練の秘訣!/ 自分の心の中にいる“悪魔”退治法 ほか)

【著者紹介】
渋沢栄一 : 1840年現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。幕末の動乱期には尊王攘夷論に傾倒、のちに一橋家に仕える。ヨーロッパ各国を視察して帰国後、大蔵省租税司、大蔵権大丞を歴任。辞職後は実業に専心し、第一国立銀行(現、みずほ銀行)の創設をはじめ、実業界の第一線から退くまで500あまりの会社の設立・経営にかかわり、日本の資本主義的経営の確立に大いに貢献した。晩年は社会・教育・文化事業に力を注ぎ、東京高等商業学校(現、一橋大学)等の設立を斡旋し、東京市養育院等の各種社会事業にも広く関係した

竹内均 : 1920年福井県に生まれる。東京大学名誉教授。理学博士。地球物理学の娠界的権威。科学雑誌『Newton』の初代編集長として、青少年の科学啓蒙に情熱を傾けるかたわら「人生の幸福」について深く探究し、著者一流の自己実現の具体的な方法を説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめぴょん

    私利私欲のためではなく、人類の明るい未来のために働くという趣旨の本のようです。そういう意識を持つことで、結果として幸せを感じられることは実感するところです。私利私欲のため自分の幸せのためとばかり思って動いている人には卑しさを感じて反感を覚えます。論語の教えを芯にしている姿を見て、論語をきちんと読んでみたい気持ちになりました。渋沢さんについては全く知らなかったのですが、大河ドラマで話題になっているということで読んでみようと思ったのがきっかけです。読んでみて良かったなあと思います。以下は文中引用とミニ感想です

  • トッド

    論語。❶克己心➡修養を積んでおけばブレない。自ら進んで失意を求めよ。言行一致に努め、誠実さと敬意を持って接する。「くよくよ」は奮発を促し活動の源泉となる。遺産は子孫に大きな恥を残す。❷実務家に必要な性質➡常識が完全に発達した人。国家より家族(私利私欲)を優先する者は卑しい。❺桐の硯箱事件➡質素倹約(最も大切な心得)な家に似つかわしくない贅沢品を購入し父に説教される。欲望は大きくなり、いづれ家を安泰に保てなくなる。とにかく正しい道理に従い安易な道を捨て困難な方法を選ぶべし。【誠実➡知識➡忍耐】

  • jupiter68

    渋沢栄一が自分で書いたものも含めて読むことができる。何だかんだ言っても、多くの企業を立ち上げた事実は大きな尊敬と憧れを覚えるもの。少しでも渋沢栄一の考え方に触れることができたことはメリット。

  • Kudo Atsushi

    健康な肉体があってこそ、能力を発揮できるのだ!

  • lo

    事業家としての在り方を説くビジネス教養書。事を成すためには、日々の修養を通して、非の打ちどころのない人物になることの大切さが、渋沢栄一の体験や考察と交えて語られます。タイトルにあるような仕事の目的というよりも、リーダーシップ論に分類される内容だと思います。

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