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犯罪者はどこに目をつけているか 新潮新書

清永賢二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106104862
ISBN 10 : 4106104865
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

プロの犯罪者は恐るべき観察力を備えている。彼らに特有の物の見方、考え方、そして行動パターンを知ることが防犯の鉄則なのだ。わが身、わが家、わが町を守るために普段から何を心がけ、どうすればいいのか。「やられるヤツには油断なり死角がある。自分たちはそこを突く」と語る伝統的大泥棒の実践的レッスンをふんだんに盛り込んだ異色の防犯読本。

目次 : 第1章 犯罪予防の基礎知識/ 第2章 体の守り/ 第3章 家の守り/ 第4章 近隣の守り/ 第5章 都市の守り/ 第6章 明日の犯罪予防へ、八つの提案

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zag2

    読友さんの感想から読んでみたくなったのですが、犯罪者へのヒアリングなども取り入れての分析で大変参考になりました。サッシに取り付ける格子などは、前々から「あれで大丈夫かなあ」と気にしていたのですが、やはり気休め程度に過ぎないのかと、あらためて愕然としました。ともかく巻末近くに書かれていた、自分の身を守るのは最後は自分しかいないという指摘は、当たり前ではあるものの、まさにそうだよなと納得の結論でした。

  • みなみ

    プロの犯罪者に特有の物の見方、行動パターン等を紹介する防犯教本。犯罪者が獲物を選ぶときの6つのタイプ(無防備な者、体力がない者等)、狙われやすい家や町等は大変興味深かった。自分の身を守るのは自分だという危機感を少し持てたし、著者の主張している安全教育は確かに大事だと痛感。昔ながらの近所同士の絆が希薄化するなかで、どのようにして犯罪が起きにくい町づくりをするかどうかが今後の課題であると感じた。

  • いぼいのしし

    犯罪者の能力?の高さに驚いた。一応いろいろ気を付けているつもりだったけれど、まだまだ考えが甘かったことを痛感した。プロにターゲットにされたら一溜りもないなあ。とりあえず、家の周りをきれいに保つことは今まで以上に心がけたい。

  • たまご

    この本を読んだ後に暗がりの道を一人歩くときの緊張感といったら.昔は犯罪者にもある程度義があって,弱者をカモにして吸いつくすまではしなかったように思うんですが,今の時代,カモられるのは本人の責任,とゆーかなしい感じがひしひしと.なので,自分からすきを作ってはいけない,できれば自分(及び家)の半径20mから気を張っていようと感じました.あとは,噛みつく練習デスカネ….

  • 魚京童!

    セコムしてますか?って話だった。参考になった。これを逆に活かせば家を守れる。でもやると決めた犯罪者には勝てない。泣く子と地頭にはかなわないのだ。そういうことだと思う。逃げてやるっていったゴーンは逃げ切るのだ。それでいいと思う。人間そこまで徹底しているから日産は立ち直ったのだ。そういうことだと思う。バカと天才は紙一重だし、どこまで真剣に打ち込めるのかっていう話だ。私には今、打ち込めるものがない。それが問題だ。打ち込んでいる間の高揚感が忘れられない。いまはそれがない。タンタンと生きている。そのまま死ぬのがよか

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