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不安を味方にして生きる 「折れないこころ」のつくり方

清水研

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140819753
ISBN 10 : 4140819758
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

少しだけ変われば、こころは自由になる
「負の感情」と正しく向き合うために

がん専門の精神科医として患者さんの相談にのるなかで、不安という感情のさまざまな側面についてよく知るところとなりました。その結果、不安に支配されていた私自身が不安とうまく付き合えるようになったのです。その境地にいたるにはどうしたらいいか、患者さんや私の体験をもとにお伝えします。
――清水 研(がん研究会有明病院 腫瘍精神科部長)

気にしないのは逆効果、行動で感情を変える、心配事が起きても大丈夫――不安や絶望、怒り、悲しみなど「負の感情」は生きるうえで大切なもの。がん患者4000人以上と対話した精神科医が、患者や著者の体験を通して考え方や行動の指針を導く。限られた人生を豊かにするレッスン。

【著者紹介】
清水研 : 1971年生まれ。精神科医・医学博士。公益財団法人がん研究会有明病院腫瘍精神科部長。金沢大学卒業後、内科研修、一般精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター(現・国立がん研究センター)東病院精神腫瘍科レジデント。以降、一貫してがん専門の精神科医として活動し、対話した患者・家族は4000人を超える。2020年より現職。日本総合病院精神医学会専門医・指導医。日本精神神経学会専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • かずぼう

    体重コントロールのために、カロリーを控える選択よりも、純粋に自分が何を求めているか、蕎麦よりもカツ丼が食べたかったら、自分の感情を優先する。感情機能を意識的に働かせる事も大切。良いこと言うな〜よーし、酒呑んで来よう。

  • coldsurgeon

    日々、様々な不安が心をよぎる。ほとんどが、些細なもの、原因が根拠があいまいなもの。でもそんな不安でも心を蝕み、イラつかせ、そして沈ませる。不安を味方にして受け入れるとは、こころのしなやかさを持つことだという。怒りや悲しみのような負の感情を受け入れる。死への恐れを否定せず、客観的な視点を持つことも大切。死を自分の中に位置づけ死を見据えたうえで生きることを考える。折れない心を創ることは大切だが、ときには、折れてしまうことも、ありかなと最近は、思う。

  • みどりまま

    ニーバーの祈り 変えられるものを変える勇気、変えられないものを受け入れる冷静さ、そして両者を見分ける知恵」を求める祈り マインドフルネス 今に集中 深呼吸 お腹の皮膚の動き 吸う空気冷たく吐くのは暖かいと感じる 心配事がおきてもその時は何とかなる。脳の過剰アラート。、 死後に大事な人が困らないようにするそれはあなた達のことを大切に思ってたんだよと言うメッセージ。 ちょっと思ったのとは違った本でした。

  • べりちゃん

    @正確な情報を得るAできる対処を行うB不安を手放す 『ああ・・いつもの自分パターンだな・・最悪な結果になっても 自分の人生は おおむね変わらず続いていくんだな〜〜』と 思うようにする

  • takao

    ふむ

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