Product Details
ISBN 10 : 4004314453
Content Description
いいお顔をしている―仏像を見たときそう思うのはなぜだろう。眼、眉、唇、輪郭のどんな特徴がそう思わせるのか。インド、中国を経て、日本にもたらされた仏像は、顔も時代ごとに変化した。本書では、法隆寺金堂釈迦如来、興福寺仏頭、鎌倉大仏など、各時代の著名な仏像の顔をつぶさに分析。仏の仏たるゆえんを顔から読み解く。
目次 : 序章 仏像の顔、ひとの顔/ 第1章 仏像の誕生―インドと中国/ 第2章 飛鳥時代の仏像―杏仁形の眼・古拙の微笑/ 第3章 白鳳時代の仏像―あどけない顔・おおらかな表情/ 第4章 天平時代の仏像―国家仏教と威厳/ 第5章 平安時代前期の仏像―個性的な顔/ 第6章 平安時代後期の仏像―尊容満月の如し/ 第7章 鎌倉時代の仏像―力強さと写実/ 第8章 仏像の「仏」たるゆえん―開眼供養と白毫相
【著者紹介】
清水眞澄 : 1939年横浜市生まれ。1962年東北大学文学部史学科東洋芸術史科卒業。現在、三井記念美術館館長、成城大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2013/11/24
俊介
読了日:2021/07/13
ヤギ郎
読了日:2017/10/18
ceskepivo
読了日:2015/09/02
モリータ
読了日:2025/06/30
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