日本男子なら知っておきたい悪妻の日本史 偉人を育てた幕末・明治・大正・昭和の「悪い」女房たち じっぴコンパクト新書

清水昇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408411736
ISBN 10 : 4408411736
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
清水昇 ,  
追加情報
:
223p;18

内容詳細

日本史に残る偉人たちの妻の多くは「悪妻」とよばれながらも堂々と夫の手綱を引き締め、時には叱り、時には守り、現在の地位まで押し上げた。悪妻によって成功した偉人夫婦の真実から、現代を生きるヒントを学ぶ。

目次 : 第1章 志士・幕臣の悪妻(坂本龍馬の妻 おりょう―龍馬を偲びながら極貧のうちに没す/ 高杉晋作の妻 雅子―夫に愛想を尽かして看病を拒否 ほか)/ 第2章 明治元勲・軍人・政界の悪妻(伊藤博文の妻 梅子―妾に暗黙のプレッシャーを与えた艶福家宰相の妻/ 森有礼の妻 常―大臣夫人の座を棒に振った不貞妻 ほか)/ 第3章 文人・思想家・芸能・医家の悪妻(明治・大正編)(新島襄の妻 八重―鵺と呼ばれたクリスチャンレディー/ 夏目漱石の妻 鏡子―文豪を育てた誉れ高き悪妻 ほか)/ 第4章 文人・思想家・芸能・医家の悪妻(昭和編)(竹久夢二の妻 たまき―離婚しながらも同居と別居を繰り返す/ 北原武夫の妻 宇野千代―著名人と遍歴をもつ恋多き女 ほか)

【著者紹介】
清水昇 : 1944年群馬県生まれ。歴史作家。小説のほか、各出版社の歴史雑誌に論考や歴史評論を多数発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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