脂質解析ハンドブック 脂質分子の正しい理解と取扱い・データ取得の技術

清水孝雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758122412
ISBN 10 : 4758122415
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
310p;26

内容詳細

「私、この分野の専門外ですけど、脂質解析をやってみます!」という初心者から、脂質解析を日頃行っている経験者まで、脂質の基本的な性質をゼロから学び、間違いのない取扱いが行えるようになる実験バイブル。

目次 : 第1部 基礎知識編(はじめに―脂質の理解と解析に向けて/ 生体における脂質の構造と機能)/ 第2部 解析編(脂質の基本的な取扱い/ サンプルごとの取扱い・処理の違い/ 脂質の抽出と分画/ 脂質を解析する技術)

【著者紹介】
新井洋由 : 埼玉県生まれ、1979年、東京大学薬学部卒業、1979〜’84年、東京大学大学院薬学系研究科修士・博士修了、薬学博士、1984〜’86年、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校食糧科学科、1986〜’88年、タフツ大学医学部生理学科ポストドクトラルフェロー、1988〜’94年東京大学薬学部助手(衛生化学裁判化学教室)、1994〜2000年、同助教授(1997年大学院重点化に伴い、衛生化学教室准教授と名称変更)、2000〜’19年、同教授、2019年、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)審査センター長/レギュラトリーサイエンスセンター長。この間、JBC Editorial Board、東京大学大学院薬学系研究科長・学部長、PMDAレギュラトリーサイエンスセンター長など併任。学部学生から40年間脂質研究一筋。コレステロール、脂溶性ビタミンのビタミンEなどの中性脂質から、生理活性脂質、生体膜リン脂質まで幅広く研究している

清水孝雄 : 1973年、東京大学医学部卒業、1975〜’82年、京都大学医学部医化学、1982〜’84年、カロリンスカ研究所、1984年〜東京大学医学部助教授(栄養学)、1991年、同教授(細胞情報学)、2013年より国立国際医療研究センター脂質シグナリングプロジェクト長。この間、医学部長、東京大学副学長、国立国際医療研究センター研究所長など併任。40年間にわたり、生理活性脂質と膜リン脂質の研究に従事。2003年には日本で最初のメタボローム講座設立。2009年、脂質研究で日本学士院賞受賞

横山信治 : 岐阜県生まれ、1972年、東京大学医師部卒業。東京大学第三内科、シカゴ大学生化学、国立循環器病センター研究所を経て、1988年、カナダ・アルバータ大学内分泌代謝内科教授。同付属病院にLpid Clinicを開設。1996年、名古屋市立大学医学部生化学第一講座教授。同医学部長、副学長、理事を歴任。2011年、中部大学食品栄養科学教授、2018年から同客員教授。BBA、ATVB、JLRなど編集委員歴任。1992〜1996年、NIH一般研究費代謝部門常任審査委員。2015年からAMED脂質領域CREST/PRIME研究総括。2009年、日本動脈硬化学会学会賞、2016年、同大島賞。研究分野は、血漿リポ蛋白質代謝と疾患病態、脂質代謝における反応物理化学的基礎、脂質異常症治療の臨床開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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