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新訂 枕草子 現代語訳付き 下 角川ソフィア文庫

清少納言

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044000677
ISBN 10 : 4044000670
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中宮定子に仕えた女房、清少納言。和歌の家に生まれた女性は、卓越した文才を随筆として昇華させ、千年の時をこえ人の心を震わせる傑作を生みだした。原文、注釈、現代語訳、校異を収載した決定版。

【著者紹介】
清少納言 : 生没年未詳。平安中期の文学者。清原元輔の娘として生まれ、一条天皇の中宮定子に仕えた

河添房江 : 1953年生まれ。東京大学文学部卒・同大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。東京学芸大学名誉教授

津島知明 : 1959年生まれ。國學院大學大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。國學院大學ほか数々の大学、カルチャー教室で枕草子の講座を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふくみみ

    やはり注釈や現代語訳もついていてありがたい。下巻にも教科書で読んだことのある箇所が見受けられて色んなパートを教科書で使っているんだなぁと感心した。また姥捨山で知られた匿った老親の知恵に助けられる話がここでも紹介されていて、枕草子の時代にも知られた話だったんだなぁと驚いた。パッとしない人への辛辣な批判や美意識へのキレのいい短文はSNSの人気インフルエンサーかなと思わせる。

  • きのこ

    大河ドラマのせいでとうとう原文にまで手を出した(大河は紫式部が主人公だが清少納言もたくさん出てくる)。しかしさすがに原文は読みこなせず現代語訳と注釈をひたすら読む。読んでわかったのはこの頃と現代の私たちとでは人間に対する考え方や生きることのあり方がものすごく違うということ。えええ?と驚いて引いちゃうこともあった。たとえば身分が低い人々を全くもって同等の人間だと思っていないところなど。それでも斬新な視点で1000年も残ってきた随筆は面白かった。下から読んだのは上が手に入らなかったから。

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