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質問会議 チ-ム脳にスイッチを入れる!

清宮普美代

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569702896
ISBN 10 : 4569702899
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
October/2008
Japan

Content Description

意見を言ってはいけない不思議な会議。今、この会議が驚きの成果をあげている。投げかけられた質問が他人の思考のスイッチを入れ、連鎖し、スパークする。アクションラーニングを応用した注目の会議手法を紹介する。

【著者紹介】
清宮普美代 : 東京女子大学文理学部心理学科卒。ジョージワシントン大学大学院人材開発学修士(MA in HRD)取得。大学卒業後、(株)毎日コミュニケーションズにて事業企画や人事調査等に携わる。数々の新規プロジェクトに従事後、渡米。米国の首都、ワシントンD.C.に位置するジョージワシントン大学大学院マイルル・J・マーコード教授の指導の下、日本組織へのアクションラーニング(AL)導入についての調査や研究を重ねる。外資系金融機関の人事責任者を経て、(株)ラーニングデザインセンターを設立。国内唯一となるALコーチ養成講座を開始。2008年8月現在、250名強の認定ALコーチを国内に輩出している。また、主に管理職研修、リーダーシップ開発研修として国内大手企業に導入を行ない、企業内人材育成を支援。NPO法人日本アクションラーニング協会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マルレラ

    「質問会議」という参加メンバーの質疑応答を基本とした会議作りについて解説した本。 通常、会議では発表者やリーダー以外の人は聞き手に回ることが多く思考停止になりがちである。そこで、質問会議では鳥の目を持った司会者(ALコーチ)をおいて他の参加メンバーに質問を促す。これにより質問会議では参加メンバーの思考スイッチが活性化し、建設的な議論の場になるとともに参加者同士の信頼感も増すという。 チームの生産性をあげるうえで非常に参考になる内容で、実践してみたいと思いました。

  • コジターレ

    WSに参加したときの著者の印象が「品のない太ったオバちゃん」だったので、何となく読む気が起きず積読していたが、ようやく読めた。リーダー論については目新しいことがなかったが、質問会議の考え方や具体的な手法については興味深かった。最近関心のあるダイアローグや子ども哲学などとも通ずるところがあり、それらと結びつけながら読んだ。日常的に思考しない人たちにも通用するのか、質問の質を高めるためにはどうすればいいのかといった疑問が残るが、そこはこれから考えていきたい。

  • tak

    うーん。刺激は与えても、改善出来る限りのかなぁ。

  • またおやぢ

    最近巷で流行っているアクションラーニングを体系的にまとめた一冊。小生は、会議自体は仕事ではない論者であるが、会議で決めたこと、合意したことが実行されて始めて結果に繋がることを考えると、その実行者が課題を理解し、腹落ちした状態で行動に移すことが大事なのは事実。効果的に効率よく納得性を高め、当事者意識を喚起する上で、質問に応えることで自分の頭を整理するという手法は、Why-Why分析に通じ、有効なものだと理解した。唯一のネックは、不慣れな為、納得するまで質問するのに時間が掛かり過ぎることか。練習あるのみだな。

  • ゆき

    声の大きい人の独壇場、人ごとに感じてしまう会議が多々ある中で、こんな風な流れになるのか。作者も感じた不思議メソッド。うまい進行役が必要。

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