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ISBN 10 : 4894897814
Content Description
ソ連時代からの70年間に、アラビア文字→ラテン文字→キリル文字→ラテン文字と三度の変更。しかし、独立後20年の今日も、キリル文字とラテン文字が並存。知られざる中央アジアの大国の近現代史を、ウズベク語文字改革の変転からたどる。
目次 : 1 ウズベク語表記をめぐる現状(キリル文字とラテン文字の危うい並存/ ウズベク語の出版状況)/ 2 ソ連邦期の言語政策と文字改革(アラビア文字の改良/ ラテン文字化の模索/ 共通ラテン文字構想とその挫折/ キリル文字化/ キリル文字の抱える問題点)/ 3 ウズベク語表記の行方(ラテン文字化前夜/ 独立後のラテン文字化/ 表象としてのラテン文字/ ラテン文字化政策の今後)
【著者紹介】
淺村卓生 : 1975年、鳥取県生まれ。東北大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了。博士(国際文化)。日本学術振興会特別研究員、山形大学非常勤講師等を経て、外務省入省。現在、在外公館勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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崩紫サロメ
読了日:2019/12/11
さっきー
読了日:2018/06/10
samandabadra
読了日:2018/03/30
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