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「5g革命」の真実(仮)Wac Bunko

深田萌絵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898318041
ISBN 10 : 4898318045
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スマホもいらなくなる5G時代の仮想社会。5Gはサイバー空間の「核」だ!技術覇権の争いではない、これは諜報戦争だ。アメリカの「5G潰し」と「6G戦略」。反トランプ「シリコンバレー」の暗躍とスパイ企業ファーウェイ。ロボット掃除機がスパイになる?「EV車はエコ」の大ウソ。世界が必要とする日本のセンサー技術…3時間でわかる「5G通信とITビジネスの未来」

目次 : 第1章 5G通信で世界が変わる(夢の近未来社会がやってくる?/ 盛り上がらないのはなぜだ!? ほか)/ 第2章 5G通信の技術と通信の歴史(通信速度が速くなる理由/ フェイズドアレイアンテナとビームフォーミング技術 ほか)/ 第3章 米中対立で業界はどうなる(米国防権限法の日本企業への影響/ 取引先をどうやって選ぶか ほか)/ 第4章 自動車産業の危機(CASE革命は自動車産業の危機/ コネクテッドで車両情報は中国へ ほか)/ 第5章 5G通信のビジネスと今後(トランプは世界の良心のために戦っている/ 低遅延への課題 ほか)

【著者紹介】
深田萌絵 : ITビジネスアナリスト。Revatron株式会社代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒。学生時代にファンドで財務分析のインターン、リサーチハウスの株式アナリスト、外資投資銀行勤務の後にリーマンショックで倒産危機に見舞われた企業の民事再生業務に携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • もりやまたけよし

    デジタルの世界で起こっているいろんな事象は中国を軸にすると、なるほどなって思う。巧妙に張られた罠ですね。怖い。

  • yamatoshiuruhashi

    「5G」と巷間喧しいが一体何なのか。門司だけで言えば携帯電話の第5世代と言う訳だが、5Gの意味するところは我々の生活を根幹から変容させ得る力を持った技術であり、故に我々の自由社会を守れるのか空想小説のような監視社会に暮らさねばならぬようになるのかの瀬戸際である。中国共産党と言う強大な独裁政権が世界を支配することが可能になる技術でもあり冷徹な国際情勢が絡んでくる。携帯電話の技術解説書として読み出すと巨大な国際政治の渦の中の話となってくる。自分の部屋での秘め事までも誰かに把握されては堪らない。衝撃の一冊。

  • ミライ

    今年〜来年にかけて世界中で本格スタートする次世代通信システム「5G」について、米中のデジタル戦争視点を絡めて語られた深田萌絵さんの著書。冒頭で「5G」技術の説明や、「5G」でどのように世界が変わるかが話され、以降は政治的な内容が多く、アメリカと中国の「5Gの奪い合い戦略」が語られる。ロボット掃除機がスパイになる?、直近で騒がれているファーウェイ問題の真実などなど、「これ書いちゃっていいの?」と思える内容が盛りだくさん。総じて「5G」に関しては、日本は(世界主要国と比べ)若干置いてけぼり感あるように感じた。

  • inami

    ◉読書 ★3.5 2020年スタート(2019年プレスタート)の「5G(第五世代移動通信システム)」、特徴は、@超高速A超低遅延B多数同時接続ということで、IoT、AI、VR(仮想現実)等の更なる価値が生まれると期待が大きいが、いまいち盛り上がりにかけるように思う。それは「5G」のユーザーのメリットや応用イメージがピンとこないからだ。ところが米・中間では「諜報インフラ」をめぐりグローバルな政治実質支配の覇権争いになっている。トランプ大統領がなぜファーウェイの追い出しにやっきになっているのかが良く分かったわ

  • HMax

    5Gの基本+サイバー戦争について知ることが出来る本。@20倍以上の通信速度で快適映画鑑賞が出来る。A低遅延でパケ詰まりがなくなる。B多数同時接続で様々な機器をスムーズに連続して使える。これらの技術の民生用の必要性や実用性はまだまだ先の話し。今必要だと思っているのは中国共産党。2022年28憶台の監視カメラからの情報を中央で管理し、ファーウェイ等の5G関連機器に作ったバックドアから盗んだ情報を吸い上げるためには高速アップロードが必須。カメラが多数ついた自動運転車を使った監視社会の幕開けか?

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