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日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 講談社+α新書

深尾葉子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062727969
ISBN 10 : 406272796X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サラリーマン社会を呪縛する「幸福の偽装工作」とは何か。現代日本における夫婦関係を学際的な見地から鋭く究明し、日本人はなぜ生活水準が高いわりには不幸なのかという謎を解き明かした。

目次 : 第1章 日本を覆い尽くす「タガメ女」の脅威/ 第2章 タガメ女に吸いつくされる男たち/ 第3章 カエル男を支配する女たち/ 第4章 こうしてタガメ女は「害」をまきちらす―黒い報告集/ 第5章 「ママ友地獄」という“タガメ女たちとの共食い”/ 第6章 タガメ女が日本経済に与える影響とは/ 第7章 タガメ女の意外な故郷

【著者紹介】
深尾葉子 : 1963年、大阪府生まれ。1987年、大阪市立大学大学院前期博士課程東洋史専攻修了。大阪外国語大学助手、講師、准教授を経て、大阪大学大学院経済学研究科准教授。その間、国立民族学博物館共同研究員、東京大学大学院情報学環客員助教授、国際日本文化研究センター共同研究員などを兼任する。主に中国内陸農村部における環境問題の社会的歴史的分析を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    結局こんなタガメ女が日本を悪くしてるといいながらそんなのが出ない対策が見られなかったのは残念。ひたすらこんなタガメ女がいるというだけ。

  • ヒデミン@もも

    新書なのに表紙のインパクトが強烈。タガメ女ってカエル男を食い尽くすらしい。世代的には私の世代のだと思うけど、私の周囲にタガメ女はいないなぁ。箍にはめられた世代ではあるけど。専業主婦って、そんなにいないし、最近のオヤジ世代は元気だから。他の人のレビューによると発言小町に沢山生息してるようだけど、そこは未知の世界。

  • 明智紫苑

    「自分の頭で考えて、自分の魂と向き合って正直に生きる」がゆえに「タガメ女」になっている女性は少なからずいるだろうと思うのだけどね。人間は根本的に貪欲な生き物よ?

  • なお

    これだけ専業主婦を攻撃して、答えと言うか原因はアメリカ民主主義の価値観の押し付けという事に。しかし、「決して主婦を貶していない」と言うが悪意ありすぎ。

  • しげ

    イタイ女を面白おかしく批判しているように見せかけて、実は現代社会のシステムについて問題提起をしているという、二重底のような内容でした。表面的なインパクトやキャッチーさを求めすぎているせいか「その解釈は飛躍しすぎなんじゃないの?」と首をひねりたくなるような箇所もありましたが、なかなか興味深かったです。ひとりひとりが広い視野を持ち、自分の頭で考えることが大切ですね。

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