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ISBN 10 : 4569780997
Content Description
私たちの生活に欠かせない「あかり」。たき火などに頼っていた時代から現在の電気のあかりまで、あかりの歴史を詳しく説明。各時代の照明器具の写真や図版を満載し、日本のあかり文化を紹介する。
【著者紹介】
坪内富士夫 : 1937年、京都の寺に生まれる。幼少期から青年に至る間、日本の文化、生活環境に恵まれた京都で過ごす。45歳のとき、東京の教證寺住職(浄土真宗)に就く。その頃から仏前の灯明にこころを惹かれ、日本のあかりとその文化に関心を抱く。照明文化研究会に所属してからは、日本の古灯具を収集し、あかりの生活史、文化史に傾注して、その分野の企画、展示、講演等に数多く携わる
藤原工監修 : 1968年、兵庫県姫路市に生まれる。パナソニック電工株式会社照明エンジニアリング綜合部照明デザインEC派遣デザイン部照明デザイナー。筑波大学で工業デザインを学び、1991年松下電工(現・パナソニック電工)に入社。テーマパークや美術館博物館の照明デザイン、ライティングコンサルタントを行う。テーマパークの照明デザインでのあかりの時代考証から照明文化研究をスタート。現在は日本全国の美術館博物館の照明デザインを行い、その傍らあかりの展覧会の企画にも参加。照明文化研究会所属
深光富士男 : 1956年、山口県生まれ、島根県出雲市育ち。企画・編集、執筆、写真撮影などをこなすマルチクリエイター。光文社雑誌記者などを経て、1984年に編集制作会社「プランナッツ」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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