Product Details
ISBN 10 : 4800284945
Content Description
捏造された電文、謎の反転は司令部の芝居だった。戦艦「大和」副砲長・深井俊之助氏(元海軍少佐)による渾身のノンフィクション。戦艦「大和」「武蔵」ほか、残存全戦艦、ほぼすべての空母を投入した最後の大作戦・レイテ沖海戦において深井氏の乗る戦艦「大和」は敵輸送船団への突入を目前に、“謎の反転”を行う。司令長官・栗田健男中将はもちろん、かつて誰も語らなかった、太平洋戦争“最大の謎”の真相を、まさにその場にいた深井氏が、ついに語る。
そこには昨今の政治家の不祥事問題にも通ずる、日本海軍のある慣習が本質にあった。
【著者紹介】
深井俊之助 : 大正3年生まれ、東京出身。昭和5年、海軍兵学校に61期で入校、昭和9年に62期で卒業する。砲術を専攻し、巡洋艦「八雲」、戦艦「比叡」などを乗り継ぐ。昭和14年に南支方面作戦に参加。昭和16年の開戦を駆逐艦「初雪」砲術長で迎え、マレー沖海戦、エンドウ沖海戦、バタビア沖海戦、ガダルカナル島の諸海戦に参加。昭和17年、戦艦「金剛」副砲長として、レーダー射撃の実用化に関わる。昭和18年、横須賀の海軍砲術学校を経て、昭和19年3月、戦艦「大和」副砲長として、レイテ沖海戦におけるシブヤン海、サマール沖での戦闘を経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
yoshida
読了日:2020/01/12
のっち♬
読了日:2022/01/09
yamatoshiuruhashi
読了日:2021/01/22
金吾
読了日:2022/01/17
金吾
読了日:2024/12/11
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

