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星屑コンフィズリー シャレード文庫

淡路水

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576191720
ISBN 10 : 4576191721
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan

Content Description

とある地方都市で弁護士事務所の事務員として働く深央の趣味は、美味しいお菓子を発掘しSNSで紹介すること。“真夜中にだけ開店しているパティスリー”の噂を聞き訪れたのはune etolleという、焼き菓子とコンフィズリーを専門に扱う都内の洋菓子店。「パート・ド・フリュイ、好きでしょう?」初対面にもかかわらず深央の好みを言い当ててきた店主―奏吾の作るお菓子と彼自身に魅了され、深央は週末のユヌ・エトワール通いを始めるが…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黎明卿:新しきtakahiro

    【彼の夢は俺の夢で、俺の夢は彼の夢だった】エロス度★★真夜中だけ開店するパティスリー、色とりどりの宝石のような洋菓子たち。夢のような場所でイケメン店主がお出迎えしてくれるなんて一度は行ってみたいですね。洋菓子のようにあま〜い恋かと思いましたら、このストーリー展開にしてやられました。真夜中に開店するお店や洋菓子に込められた奏吾の想い、深央の中に隠された秘密がもう切なくて、私が奏吾の立場だったら絶対耐えられません。夜に逢えることに意味があり、想いが込められたお菓子が起こす奇跡に滂沱の涙が出まくりでした😭

  • しましまこ

    真夜中の12時開店のパティスリー。『ポルボロン』口に入れて溶ける前にポルボロンと三回唱えれば幸せになれる…食べたい。

  • あああたた

    嫌な母親だったわ。あーヤダヤダ。 深央が割とアッサリした扱い。ま、いいけど。

  • 真夜中だけ開店するパティスリーが舞台、タイトルやイラストから想像する甘さだけでなく、切なく、でも優しいお話だった。事故で記憶を失くした深央、甘いもの好きが講じて真夜中だけオープンする奏吾の店を訪ね通ううちに育まれていく恋心。過保護な母親と寡黙な父親、同じ事故で亡くなった双子の麻央と真夜中のロマンチックな雰囲気が一変、現実味を帯びていく展開が切なかった。家族との確執もご都合的に終わらせなかったところも良かったかも。奏吾がほんと健気としか言えなくて、一途な想いに泣けてくる。

  • *ちえ*

    紙本。なんだか「銀河鉄道の夜」を感じたなぁ。夜だけ開いてるパティスリーっていう描写とかかな?しかしお菓子の名前たくさん出てきて聞いたことあるのやないの、いろいろ食べてみたくなったw お話はじっくり丁寧に書かれていたけど、どこに重点置いて読んでいいのか定まらず私にはちょっと心に響かず。サクッと読了。

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