Books

クィア・アートの世界

海野弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784756255945
ISBN 10 : 4756255949
Format
Books
Release Date
September/2022
Japan

Content Description

目次 : 第1部 古代エジプトからロマン主義まで(エジプト美術―神、人、獣/ ギリシア美術―人の身体と心/ 中世キリスト教美術―キリスト、マリア、天使 ほか)/ 第2部 19世紀末から現代(19世紀―幻想と象徴のクィア/ 19世紀末―エロスのカーニヴァル/ 1910年代 ほか)/ 第3部 クィア・アートの現代(“美術”事物の氾濫/ 演劇、パフォーミング・アート/ 映画 ほか)

【著者紹介】
海野弘 : 1939年東京生まれ。評論家、作家。早稲田大学ロシア文学科卒業。平凡社に勤務。『太陽』編集長を経て、独立。美術、映画、音楽、文学、都市論、ファッションなど幅広い分野で執筆を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kaz

    すべてのアートは自由でクィアというのは、確かにそのとおりかもしれない。尤も、それが全部性に結び付くかと言われると、紹介された作品を眺めているだけではよくわからない。とは言え、これだけの作品を眺めるのは、非常に楽しい。図書館の内容紹介は『すべてのアートは自由でクィア(ちょっと変わった、不思議)である。多様な<性>を表現したアート、アンダーグラウンドやカウンターカルチャーのアートなど、古代エジプトから現代まで、クィア・アートの歴史を紹介する』。

  • 🐚

    パラっとめくったらドアップの女性器 (世界の起源、ギュスターヴ・クールベ画) が目に飛び込んできてパタンと閉じて振り返る。焦った…! 美術はさっぱり人間ですが性となるとね、好奇心でのぞきたくなるよね。そのまま勢いで最後まで読みました。 時代によって、画家の持つ性によって裸体の表現が変わるのが興味深いです。女性の裸体でも官能的で艶やかなのがはやったり、筋肉質(時に男性をモデルにする。え!?)で中性的なのがトレンドだったり。

  • 拡がる読書会@大阪

    クィアというのは性的マイノリティや、既存の性のカテゴリに当てはまらない人々の総称のことです。 LGBTQ+でいうQにあたります。 そういった性のカテゴリに当てはまらない作品集です。 古い作品もあり、実はクィアの作品というものもたくさんあります。 「クィア」という言葉がとても多様で共通の認識がないため、それを考える一つの試みとしての本とのことです。 https://note.com/sharebookworld/n/n9dfcdb1db69b

  • コウペイペイ

    すべてのアートは自由でちょっと変わった不思議(クィア)である。 アレキサンダーマックイーンは改めて偉大だと感じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items