海野和男 灯りに集まる昆虫たち 家や街なかで気軽に昆虫観察・採集

海野和男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416113301
ISBN 10 : 4416113307
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
159p;21

内容詳細

目次 : 春(冬から春へ)/ 初夏(初夏の甲虫/ その他の甲虫 ほか)/ 夏(カミキリムシ/ クワガタムシ、ゾウムシ ほか)/ 秋(秋の虫/ ウスタビガ ほか)/ 冬(フユシャクの仲間/ キノカワガ)/ 海外(熱帯での虫探し/ ジャングル ほか)

【著者紹介】
海野和男 : 1947年、東京で生まれる。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。大学時代に撮影した「スジグロシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載され、それを契機に、フリーの写真家の道に進む。アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年撮影。1990年から長野県小諸市にアトリエを構え、身近な自然を記録する。著書、『昆虫の擬態』(平凡社)は1994年日本写真協会年度賞受賞。日本自然科学写真協会会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • FOTD さん

    灯りに集まっている虫を見ると、よくこんなにたくさんの種類の虫がいるものだなぁといつも思う。いくつかの虫の名前を知りたくて手に取った。この本の写真は網戸の上の昆虫が被写体なので、背景の網戸のメッシュ(1辺が 1.3ミリ)を利用して虫の大きさがだいたいわかるのが素晴らしい。「虫のくる時間」で「クワガタは21時から22時にくるものが多い」という記述があったが、我が家では夜になってすぐに飛んでくるような印象を持っている。地域性があるのだろうと思った。

  • kyawo さん

    非常にわかりやすい 分類と掲載の仕方 使う人のことを考えて作っている。 この手の本は 作り手が作りたい一心で作ってしまって 使い手にとっては使いづらいものが多いのですが これはそうならず マニアでなくても すっと使える感じの本になっています すばらしいです。

  • rinpei さん

    マイブームである。住宅地の中の我が家の灯りに集まってくる虫はいない。本格的な灯火採集は金がかかるし、夜夜中に山の中で一人いるのは恐ろしい。夜山道を車走らせて、コンビニや自販機、街灯に集まっているのを、とも思うが、この季節その時間はプロ野球の応援で忙しい。で、ひらめいた。近くの山の中の公園のトイレは夜灯りがつきっぱなしで、朝になってもそこから逃げ損ねた虫が少なからずいるのである。という事で毎朝起きると車を走らせる。目下の悩みは女子トイレまで探索できないことだ。珍しいのがいそうな気がするのだが・・・。

  • mustang さん

    琴線に触れた。素晴らしい企画だ

  • ケロたん さん

    蛾は嫌いだけど写真は好き!

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人物・団体紹介

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海野和男

1947年東京生まれ。昆虫写真家。『昆虫の擬態』(平凡社)日本写真協会年度賞(1994)など。26年間、公式ウェブサイト「小諸日記」を毎日更新。2万以上のコンテンツをほこる。現在はfacebookでリアルタイムに写真を更新中

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