Books

すごい虫の見つけかた

海野和男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794217233
ISBN 10 : 4794217234
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2009
Japan

Content Description

身近な昆虫のすごさから、特殊な習性を持ったすごい昆虫まで。昆虫写真の巨匠が、長年撮り溜めた中から魅力的な昆虫を40点余り厳選掲載した写真集。昆虫の美・行動・特殊性もやさしく解説した迫力のコレクション。

【著者紹介】
海野和男 : 昆虫を中心とする自然写真家。1947年生まれ。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。大学時代に撮影した「スジグロシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載されたのを契機に、フリーの写真家の道を歩む。日本自然科学写真協会会長。日本昆虫協会理事。著書『昆虫の擬態』(平凡社)は1994年日本写真協会年度賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 市太郎

    子どもが昆虫に興味を持っているようなので、自分は虫嫌いなのですが、少し勉強しようと本書を読んでみた。めずらしい虫、擬態している虫、身近にいる虫と、色々な虫達が出迎えてくれます。ページを繰る手がとまらず、思い切り楽しんでしまいました。写真が綺麗。トノサマバッタの雄々しさに胸打たれ、花カマキリの擬態に惑わされ、キャベツの葉のような蝶の愛らしさに癒される。いつの間にか、普段は気にしていなかった虫達を見つけようとしている自分。そういえば子どもの頃は今ほど苦手じゃなく、普通に虫と遊んでいたなと思い出しました。

  • たくのみ

    身近な虫でも「ある一瞬」を切り取ると美術品のように美しい。昆虫カメラマンの力を改めて実感。さらに世界のお宝たちが続々。存在自体が不思議な金色の甲虫・オプティマキンイロコガネ。七色に輝くヤマトタマムシ。妖しいモルフォブルー蝶・カモカモルフォ。水辺の宝石・アオハダトンボ。すごい虫がこんなにいたんですね。

  • 雪ちょこ

    これはやっぱり「すごい見つけ方」シリーズなのかも!!写真一枚につく解説がいい。蛍のクリスマスツリー、なんて素敵なのでしょう☆しかも一年中だなんて☆虫の擬態って本当にすごい。「枯れ葉にまぎれる」で、どこだろうと探したら、たくさん見つけて、ちょっとビックリ!!正直、あんまり虫は好きではないけど、海野さんの写真だと、虫たちがとても美しく感じてしまうのが不思議。これが芸術??

  • Misa

    タイトル通り、すごい虫ばかりです。虫はどれもゴッキーにしか見えない私は、虫愛づる息子ちゃんのリアルな作品に怯えて、彼を傷つけたこと数しれず。そんなダメ母も、この本は子どもと一緒に楽しめました。海野和男さんの写真はすごいです。昆虫がとても美しく思えます。この1枚を撮るためにこの人はどれだけ熱心に愛情を込めて昆虫を見つめたんだろう・・・と感心します。何度見ても分からないのが、ハナカマキリのページ。見事な擬態で、頭は多分アレだろう・・・と思うのですが、胸、腹はぜんぜん分かりません。

  • miwakawa

    「見つけかた」とありますが、これを読んで誰でもすごい昆虫が見つけられるわけではないです。でも写真がものすごくキレイ!昆虫への見方が変わりました。写真家さんなので文章は「すごい」とか「びっくりしました」とか素朴な感じ。「大人はよく昆虫が減ったなどと言うけど、興味が失せて距離が離れてしまっただけ」というのはなんとなく納得。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items