Product Details
ISBN 10 : 456979937X
Content Description
「動かなければいけないときは動く」の信念で、埼玉県の交通事故死激減の立役者となった救命救急医。自ら開発した器具で三〜四分で終わる白内障手術を行う眼科医。相対的倫理より患者の人生を重視する代理出産の旗手‥。日本の医療を動かす人たちをゲストに招いたトーク番組、「海堂ラボ」をついに書籍化。Ai導入を巡る著者と法医学者の論戦、大学病院を黒字にした院長の経験談などさまざまなテーマに目を配り、キャスターを務めた著者が「超絶的な自画自賛」を行う理想的な番組を紙上再現。
目次 : 人の生命を等しく尊重する社会へ―國松孝次/ Aiを活用し死から学び、医療に役立てる―山本正二/ 紅蓮‐国民に安心を、医療に信頼を―足立信也/ “超”一流で日本一―北島康雄/ 動かなければいけないときは動く―堤晴彦/ 国民のために、正当な医療を守る―木ノ元直樹/ より強く、より優しい治療を目指して―辻井博彦/ 最高の手術を―赤星隆幸/ 相対的な倫理よりも、患者の人生―根津八紘/ 犯罪対策は社会の大きな柱―藤田眞幸/ 笑顔と思いやりは薬以上に大切なもの―大友仁/ 慰められるより慰めることに喜びを得る―香山リカ
【著者紹介】
海堂尊 : 1961年生まれ。外科医、病理医を経て、現在は独立行政法人放射線医学総合研究所重粒子医科学センター・Ai情報研究推進室室長。第4回「『このミステリーがすごい!』大賞」大賞受賞、『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)で2006年デビュー。2008年『死因不明社会』(講談社ブルーバックス)で第3回科学ジャーナリスト賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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レモン
読了日:2025/04/01
かいちゃん
読了日:2018/02/07
ちゃちゃ
読了日:2012/10/28
うさうさ
読了日:2014/05/05
かのこ
読了日:2019/05/29
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