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子どもの意見表明権の理論と実務とこれから 児童相談所業務を中心に

浦弘文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784817849229
ISBN 10 : 4817849223
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan

Content Description

「子どもの意見表明権」とは何か?子どもの意見表明権を保障するためには?「子どもの意見」と「子どもの最善の利益」のはざまの悩みにこたえる一冊!令和4年児童福祉法改正(令和6年4月1日施行)対応。

目次 : 第1章 子どもの意見表明権―“理論”を中心に(子どもの意見表明権/ 子どもの聴かれる権利/ 乳幼児・障害のある子どもの意見表明権/ 子どもの意見表明権と子どもの最善の利益/ 児童相談所の現場における意見表明権)/ 第2章 児童相談所業務と子どもの意見表明権―“実務”を中心に(児童相談所における主な虐待対応と子どもの意見表明権/ ケースから考える子どもの意見表明権)/ 第3章 意見聴取等措置と意見表明等支援事業―子どもの意見表明権の“これから”(意見聴取等措置/ 意見表明等支援事業/ 子ども主導)/ 第4章 子どもの意見表明権の保障のための制度構築に向けて―兵庫県明石市におけるこどもの意見表明支援制度(兵庫県明石市におけるこどもの意見表明支援制度/ 意見表明等支援事業の実施に向けて)

【著者紹介】
浦弘文 : 弁護士・社会福祉士・公認心理師・精神保健福祉士。2012年弁護士登録。弁護士登録後は、少年事件の付添人や子どもシェルターに入所した子どもの担当弁護士として活動。2017年に兵庫県明石市に入庁。2019年4月に同市に設置された明石こどもセンター(児童相談所)の立ち上げに携わり、同センター開設後は同センターの相談支援担当課長(常勤弁護士・指導指導教育担当児童福祉司)として勤務。また、2021年10月に同市が兵庫県弁護士会と協定を締結し制度化した「子どもの意見表明支援制度」を立案し、構築・運用に至るまで中心となって業務に従事。2023年3月より、奈良市子どもセンターの常勤弁護士として勤務。委員活動等。NPO法人全国子どもアドボカシー協議会理事(2022年〜)。日本弁護士連合会子どもの権利委員会委員・幹事(2015年〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろか

    弁護士で、児相の相談課長をしつつ、意見表明制度を作るという離れ業。まだお若い?(30代くらい?)法律家らしい文体で、読みやすいですが、労力が必要でした。

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