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捜査一課 2 ハルキ文庫

浜田文人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758436939
ISBN 10 : 4758436932
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan

Content Description

杉並区・高井戸で殺人事件が発生。捜査一課強行犯三係の児島要警部補は、鹿取警部補とともに現場へ向かった。遺体の身元は新政党の副幹事長・前田一成議員の公設第一秘書・矢野健一で、死因は頚部圧迫による窒息死だった。児島は国村理事官に指名を受け、前田議員に面談することになるのだが…。書き下ろしで贈る大好評シリーズ。

【著者紹介】
浜田文人 : 1949年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。フリーの記者として新聞、週刊誌等に寄稿。2000年、処女作『公安捜査』を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りさ

    このシリーズは誰が主役の作品でも本当に好き。児島はシリーズ当初は真っ直ぐで純情な若手刑事でしたが、公私共に人生の苦さを知り、根っこの熱さはそのままに味のある刑事になってきました。鹿取も相変わらずで、今回は出番が少ないながらも児島を大事にフォローしているところがニクイ。相変わらずきな臭い政治家や警察組織が描かれていますが、今回は国村理事官の登場が大きい。あの鹿取を先生と言い切る『鹿取イズム』を持っているキャリア!今後も是非キャリアを大切にしながら児島達のアシストを願います。

  • くりのすけ

    児島を主人公にした作品の第二弾。これもシリーズ化か。事件は、至極単純なものだが、やはりここは浜田作品だけあって、そう簡単に終わらせてくれない。児島も作品を通して、大きく成長したというかスマートになってきた気がする。そろそろ、蛍橋の復活もあるのかな。次回作も期待したい。

  • 尾塚

    2作目ですが、このシリーズの捜査一課3係はまたまた過激ですね。鹿取警部補みたいな破天荒な刑事は実際にはいないだろうなぁと思いつつ、小説では痛快ですよね。美容エステ会社への恐喝と政治家絡みの事件でしたが、題名のVS捜査一課二課の対立構造をあまり感じなかったんぁ。まあそれがテーマでもないので、気にならなくなりますよね。個性豊かな刑事の活躍が楽しめた作品でした。

  • vagabond830

    この中の世界観がだいぶ固まってきたカンジ。面白かったです。

  • ながはな

    終わりがバタバタしてて何だか今までの児島らしさが出てない気がする。薄っぺらい本だし、やっつけ仕事に感じた。

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