ハゲタカが嗤った日 リップルウッド=新生銀行の「隠された真実」

浜田和幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797671230
ISBN 10 : 4797671238
フォーマット
発行年月
2004年09月
日本
追加情報
:
20cm,269p

内容詳細

米投資ファンド・リップルウッドは日本経済の救世主だったのか。バブル経済の象徴と言われる長銀の破綻、そして新生銀行の誕生の裏で画策された欧米投資家グループによる「東京市場占領計画」の全貌を明らかにする。

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読書メーターレビュー

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  • nekozuki さん

    プライベートエクイティが「ハゲタカ」と呼ばれる理由は、バブル崩壊時に登場した米系投資ファンドの印象だろう。特に本書で紹介されているリップルウッドの長銀買収案件が注目されたことで、えげつない手法=投資ファンドとなったのかもしれない。ただ、陰謀論的なところなど、出自不明の情報ばかりなのでどこまで信じることができるかは不明。

  • Honey さん

    2004年発行。 W街が日本の構造改革路線を敷き、日本の銀行が次々と潰されていった中の、一例。長銀破綻から新生銀行上場に至るビルダーバーガーたちの暗躍。というか、竹中さんはご承知でしたよね? 当時の政府アドバイザーがGS系。買い取り先がGS出のリップルウッド。明らかにインサイダー…目を付けられたイ・アイ・イの資産。悪者に仕立て上げられた橋治則氏の、まもなくの勝訴、その直前の不審死。 読み物として面白いですが、この様に日本人同士で争わされ、漁夫の利を外資に持っていかれ、腹立たしいこと極まりない!!拡散!!

  • MioCastello さん

    バブルに踊り破綻した挙句8兆円もの公的資金を投入され再上場するまでの旧長銀(現新生銀行)の顛末を明らかにしたドキュメント。 浮かび上がるのは長銀の呆れるほどの身勝手さと無責任さ。そしてそのDNAが新生銀行にも脈々と引き継がれているという事実。長銀に就職した経済評論家の上念司氏が早々に見限り逃げ出したのも納得だ。 今回SBIに買収される事で旧長銀の残滓が一掃される事を願ってやまない。

  • 深海(ふかかい) さん

    陰謀説。

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浜田和幸

国際政治経済を未来学の観点から分析する第一人者。新日本製鉄勤務後、米ジョージ・ワシントン大学大学院にて政治学博士号修得。戦略国際問題研究所(CSIS)や議会調査局(CRS)での研究活動を経て、帰国後、国際未来科学研究所を設立。参議院選挙に当選した後、総務大臣政務官、外務大臣政務官を歴任し、東日本大震

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