いけばな療法の世界

目次 : 序章　日本の伝統文化「華道」と「いけばな療法」/ １章　「いけばな療法」の理論/ ２章　「いけばな療法」の実践方法/ ３章　「いけばな療法」の効果/ ４章　「いけばな療法」の実践事例紹介/ 終章　「いけばな療法」とソーシャル・イノベーション

【著者紹介】
浜崎英子 : ＮＰＯ法人フラワー・サイコロジー協会理事長、同志社大学人文科学研究所嘱託研究員。公認心理師、華道本能寺家元華務職。同志社大学心理学専攻卒業。同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了。博士（ソーシャル・イノベーション）。実践に対する表彰「２０１７年度読売福祉文化賞」。いけばな療法の実践と研究を進めると同時に、京都府ひとり親家庭自立支援センターのスーパーヴァイズ、児童発達支援ＮＥＸＴ　ＳＣＨＯＯＬの心理支援にも取り組んでいる

新川達郎 : 同志社大学名誉教授。総合地球環境学研究所客員教授。公益財団京都市環境保全活動推進協会理事長（京エコロジーセンター館長）。早稲田大学大学院政治学研究科修了。東北学院大学法学部助教授、東北大学大学院情報科学研究科助教授、同志社大学大学院総合政策科学研究科および同志社大学政策学部教授を歴任。専門は行政学、地方自治論、公共政策論。内閣府消費者委員会委員等の役職も多数歴任。日本いけばな療法学会の代表の他、日本公共政策学会や日本ソーシャル・イノベーション学会など多数の学会の代表や理事監事などを務めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）