方丈記 笠間文庫

浅見和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305704238
ISBN 10 : 4305704234
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
152p;19

内容詳細

大火・竜巻・大地震・飢饉、源平の争乱に見舞われた激動の時代、人は何を思い、どう生きたか。時代を超え、今また現代人の胸に鋭く迫る一級の随筆を全文現代語訳。現地の様子がよくわかる詳細な地図と、鴨長明の生きた時代が理解できる年表、読解を助ける詳しい注付き。

目次 : ゆく河のながれ/ 安元の大火/ 治承の辻風/ 福原への遷都/ 養和の飢饉/ 元暦の大地震/ 世に従へば、身、苦し/ 父かたの祖母の家/ 仮の庵のありやう/ 山中の景気/ 仮の庵もややふるさとになりて/ 手のやつこ、足ののりもの/ 三界はただ心ひとつ/ 一期の月けかたぶきて

【著者紹介】
浅見和彦 : 1947年生まれ。東京大学文学部卒業。成蹊大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • minoru さん

    鴨長明による有名な随筆。五大災厄を描写しつつも一般的な世の無情も描く。“ゆく水”ではなく“ゆく河”とした長明の妙には感心する。63歳で亡くなったらしいけど意外と若いッ!と思った。世阿弥や漱石などにも影響を与えた。短くて透徹していると思った。

  • とっても さん

    全文に現代語訳が書かれていてよかった。 解説の中に出てくる他の和歌や古文にも、現代語訳が欲しかった。初心者には難しかった。

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