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大学で何を学ぶか 幻冬舎文庫

浅羽通明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877287054
ISBN 10 : 4877287051
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コウメ

    入学して、四月病になって、色々手をだして、バイト、カラオケ、スキー、ドライブなど趣味をやってみんな逃げたると書いていて、大学の授業はおもんないってためになるけどなんの役にたつのかと書いていたけど。(;−ω−)ウーンその対策や解決。突破口を具体的に書かず、あーだこーだと書くのは無責任な気もするけどな〜でもたしかに受動的だったら後悔はしそう。能動的にならないと( 無 ・ ω ・ 理 )いまいちな1冊。

  • maimai

    アメリカの大学生はよく勉強し、日本の大学生は勉強しないというイメージがもたれていますがその実はアメリカでは、大学院から自分の専門分野を学ぶことができ、その希望が通るためには成績が重要という背景があるみたいです。何事も目標って大切ですね。また大学の勉強とは言っても講義を受講するだけが勉強ではないみたいです。それだと本当に学校教育の奴隷になってしまいますからね。アルバイトをしたりボランティアをしたり遊んだり本を読んだり。すべてが学ぶことに繋がると思います。大学に限らず人間一生勉強なのですかね(* ̄∇ ̄)ノ

  • kubottar

    就職氷河期と呼ばれた1990年代半ばの話だけあって、かなり軽い大学論です。重かったら更に学生が暗くなるところだったのは想像に難くない。大学とは教養を学ぶ場ではなく、「世間」を知るために行く所、とはしっくりきました。(私がその世代だからというのもありますが)しかし、これももう20年以上前の話、教養がまた浮上しつつあると思います。この本を読んだ後、遊び呆けた大学時代を懐かしむことができました。

  • ステビア

    再読。こりゃほんとにいい本だ。大学入学前の春休みにこういうの読んじゃう人が一体何を思うのか…?

  • 苦虫

    もらいもの。もう大学生活も終わるし、振り返りとして読んだ。二大テーマは就職と教養について。押し寄せる暇の波をどう泳ぎ切るのか。多分、今勉強していることは社会に出ても役には立たない。図書館ばかりにこもってないで、コミュニケーション能力とやらを磨かなきゃ就職はできない。でも教養はいつか支えとなってくれるかもしれない。96年に書かれたとか。私の大学生活は悪くはなかったのかもしれない。

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