Books

韓国とつながる

浅羽祐樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641149557
ISBN 10 : 4641149550
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

政治・外交・経済・社会・文化・宗教・言語など,さまざまな視点から韓国の現在地を提示する。不可解に映る韓国政治,魅力的な韓国カルチャー,なにを思い浮かべるかで韓国との距離感は異なるかもしれない。どのような人にも本書を韓国とつながるきっかけとしてほしい。

【著者紹介】
浅羽祐樹 : 1976年生まれ。2006年、ソウル大学校社会科学大学政治学科博士課程修了。Ph.D.(政治学)。現在、同志社大学グローバル地域文化学部教授。専門は、韓国政治・比較政治学・司法政治論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • すのさん

    韓国の政治・経済・社会を多角的に分析し、日本との関係を理解する上で非常に示唆に富む一冊だった。特に、韓国の大統領制や二大政党制、北朝鮮政策の変遷についての解説が印象的で、政権交代ごとの政策の変化の大きさがよく理解できた。また、韓国のFTA戦略や対中経済依存が日本の経済安全保障の方向性と必ずしも一致しない点も興味深かった。日本は経済安全保障を重視し供給網の分散を進める一方、韓国は米中の板挟みの中で柔軟に対応する必要がある。韓国の現在、日韓関係の本質を考える手引きとなる本だった。

  • ろへい

    韓国について、政治経済・文化・軍事などについて概観できた。 恨や火病など、かなり古びて時代遅れの韓国観をアップデートするのに良い。 K-POPや韓ドラからは見えてこない、現代韓国社会の実相と問題点が俯瞰できる。 映画について扱った章は面白く、取り上げられていた作品を配信サービスで視聴して確かめてみたい。 最終章の日韓相互理解に関しては、左巻きの自虐史観が過ぎてげんなりしたが、現代韓国入門として良書ではある

  • takao

    ふむ

  • taq

    分極=首都圏と地方、男女、世代、進歩と保守、働き方(大企業と中小企業、非正規)・・・日本と似ているところも多い。ただ特に防衛や国防関係に多くのページが割かれていて、日本にいると忘れがちだが、まだ休戦状態なのだということと、実は有事の際には日本も無関係ではいられないということがよくわかる。文化、社会や政治状況、宗教から言葉まで、急速に変化してきた韓国の現代の姿がトータルにおさらいできる本だ。個人的には詩人尹東柱の章が、もともと知りたかったこともあって一番だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items